続きです・・・
この山、野登山と書いて「ののぼりやま」と読みますが、頂上付近にある野登寺は「やとうじ」と読みます。
また鶏足山(けいそくざん)という別名があって、それが単に別名なのか正式名なのか、鈴鹿の山と谷5で調べましたが、肝心の野登山自体、項目がありません。
本文ではほとんど触れられておらず、真相は分かりませんね。
こちらのゲートを越えて登っていきますが、過去にも数回訪れているところです。
ダートはダミー的に最初の100mだけ。
これで一般車の立ち入りを暗に拒んでいるのでしょう~
入ってすぐこのような倒木がありますが、小型車なら右側から抜けられそうです。
そして撤去されたことが気になっていた絶景地、「夢創庵」へ。
今では「ゆめ広場」と名を変えておりました。
こういう感じのロケーションでございます。
振り返ると・・・
やはり建物はなくなってますね~
2010年に訪れた時の画像が残っていましたので貼っておきます。 ↓
石垣が変わっていないので、位置関係が良く分かりますな。
この当時は「コーヒー、うどん、そば」の看板も・・・(2010年画像 ↓)
昼食後は先へ進みます。
夢創庵の先は確かダートだったと記憶するのですが、きれいに舗装されておりました。
こちらは2012年の画像ですが・・・
やはりダートでしたね~
でもきれいに敷き詰められた砕石を見る限り、舗装のための前準備だったのかもしれません。
さて頂上にやってきました。
が、私の記憶の終点とは全く違っておりました。
終点は確かアンテナで行き止まりになっているはずだと・・・
ここでも過去の画像が役立ちました。
これ、2012年の終点画像です。 ↑
そうです、これも取り壊されていたんですね~
それで何もない広場で終点となっていたわけです。
自宅へ帰って過去の画像を見て初めて謎が解けました。
というのもこれから進む支線の先にアンテナがあったからで、最初は新しい道が広場までできたのか?などと不思議に思っておりました。
頂上手前には2ヶ所の分岐がありまして、その頂上側の分岐を入っていきます。
「左、国見広場」の看板がありますね~
入ってすぐこれですが、バイクなら大丈夫!
車でも退けたらしまいですが・・・
そして300mほどで再び分岐です。
まずは左の国見広場へ。
ここより200mほど進むと展望地にやってきましたよ~
展望そのものは夢創庵には負けておりますが、雰囲気は絶対こちらが上でした!
このような石碑や・・・
何がしかのモニュメントもありましたね。
そして遠くには鈴鹿の主峰と言ってもいいでしょう~
さてここで振り返りますと、アンテナが2本見えておりますが・・・
先程の支線に入ってからの分岐に戻り、今度は右を取ってみます。
するとアンテナにたどり着き・・・
ここで終点となっておりました。
以前来た時も確かアンテナで終点でしたが、こんなところだったかな?
と、この時は、人間の記憶なんてあいまいですな、などと思っておりましたよ。
しかし自宅に帰って謎が解けました。
そう、このアンテナ2基は2012年以降に建て替えられたものではないかと・・・
そして本線に戻ります。
少し下って今度は野登寺への分岐に入ります。
左を取ります。
すると2~300mほどで倒木が・・・
細い木でしたので、バカ力で動かしましたよ~
そして駐車場へ。
ここから上は初めてです。
上っていきますと、太い杉がたくさんお目見えします。
300mほどふぅふぅ言いながら登りますと、門が見えますね~
門には「鶏足山」と右から書かれていることは分かるのですが・・・
こちらにも台風の爪跡が・・・
参道にはお地蔵さまが並んでらっしゃいます。
いよいよ最後の階段になりますが・・・
この倒木を越えるのはしんどかったですね~
足が上がりませんのやw
そして中間には・・・
石橋地蔵というのがありますが、拝見できませんでした。
そして登り切ると本堂です。
こちらでお参りを済ませますが、お賽銭が・・・
本堂横にはこういったものもございました。
簡単に言うと井戸ですな。
そして帰りにはこの鐘を1つだけ撞かせていただいて・・・
下山いたしました。
最後にもう一度夢創庵に立ち寄って・・・
何度見てもいい景色ですな。
入口に止まってた軽トラ付近に人の気配はなく、前輪の空気圧が少なかったのが気になりましたが・・・
そして完全下山です!
なお、余談ではありますが・・・
今思えばこの程度なら行けたんですがね~w

















































