こんにちは。おおぞらの管理栄養士です。
突然ですが、みなさんは
「たんぱく質をしっかり摂りましょう」
「高齢者こそ、たんぱく質の摂取が重要です」
なんて聞いたことありませんか？
今日はなぜ、たんぱく質が重要か簡単にお話しようと思います。
たんぱく質って聞くと、どんな事をイメージしますか？
「筋肉」って答える方、結構多いのではないでしょうか？
ムキムキのボディービルダーやスポーツ選手は
プロテインをがぶがぶ飲んでいるイメージですよね。(笑)
実は筋肉以外にも
・血液
・骨
・皮膚
・爪
・髪の毛
・消化酵素やホルモン
など、私たちの体を構成する大部分にたんぱく質は関わっているんです。
なので、たんぱく質でが不足すると
・筋肉が減少し、力が入らなくなる
・貧血になる
・髪の毛がパサパサになる
・爪がもろくなる
・疲れやすくなる
・免疫力が低下し、風邪をひきやすくなる
・傷が治りにくくなる
・気分が落ち込みやすくなる
・集中力が低下する
・睡眠障害
などの症状がでてきたりします。
もう聞いているだけで、絶不調のオンパレードですね・・・。
特に高齢者は筋肉が減少すると転倒事故に繋がる恐れがあるので、補給したい栄養素であるかと思います。
そうならないためにも、
たんぱく質は積極的に摂りたい栄養素でありますが
具体的に
・どの位のたんぱく質を摂ったらいいの？
・どんな食品にたんぱく質が多く含まれているの？
・オススメのたんぱく質摂取方法！
など
次回のブログでお伝えしますね☆
それでは！