Perfumeの"Global Site Project"が第16回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞を受賞!
Perfumeの世界デビューを記念したプロジェクトが第16回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門の大賞を受賞しました。
海外戦略の第一歩となったこのプロジェクトはファンとクリエイターの手によって世界へ羽ばたくという一貫したコンセプトのもと、
ティザーサイト、オープンソースプロジェクト、そしてPerfumeによるライブパフォーマンスまでを包括する大プロジェクトは
国内外のファン・クリエイター達から話題を呼びました。
Perfume "Global Site Project"
ウェブ、ソースコード、パフォーマンス、振付、楽曲
作品概要
テクノポップグループPerfumeの世界デビューを記念したプロジェクト。ファンとクリエイターの手によって世界へ羽ばたくという一貫したコンセプトのもと、ティザーサイト、オープンソースプロジェクト、そしてPerfumeメンバー本人たちによるライブパフォーマンスまでを包括する大プロジェクトを企画・制作した。本サイト立ち上げ後のオープンソースプロジェクトでは、オフィシャルウェブサイト上でオリジナル楽曲と振付のモーションキャプチャデータをフリーで配布。ソーシャルコーディングサービスgithub上にはデータを使用するための機能拡張やサンプルコードを用意してプログラマーによる二次創作を促した。これにより世界各国からヴァリエーションに富む500以上のプロジェクトが生まれた。世界ツアーでは本プロジェクトで生まれた作品の公開、そして配布した楽曲と振付を用いた本人たちによるパフォーマンスを行なった。
贈賞理由
言わずと知れたPerfumeの世界デビューのためのプロジェクトである。これまでもアイドルという立ち位置を崩すことなく、最先端テクノロジーを用いたミュージックビデオやパフォーマンスを行なって来た彼女たち。今回は世界デビュー用のオリジナル曲の楽曲データとモーションキャプチャデータを配布して、ファンとクリエイター、いやファンというクリエイターたちとともに世界に向けたPerfume像を作り上げた。彼女たちの特徴的なダンスは、以前よりネット上でそれを「踊ってみた」というかたちで人間にコピーされたり、あるいはTHEIDOLM@ASTER や初音ミクなどの仮想アイドルに踊られてきた。つまり数々の二次創作のためのソースとして流通してきていた。本プロジェクトは、コンシューマによるこうした創作のうねりを否定するのではなく「創作の現在形」として公式に、そして用意周到に後押しした。その行為自体がエンターテインメントという「創作の現在形」になりえたのだろう。
いや~、素晴らしい(笑)
影ながら、Perfume official global websiteを宣伝してきた甲斐がありました(笑)
え?何を宣伝してたかって?
そりゃぁ、我が愛車を見てもらえば、おのずとその答えが(笑)
つうわけです(笑)
ええ、こじつけです、ブログネタに困ってたので、こじつけです(苦笑)
作っていただいた、大阪の巨匠様に大変感謝しております(笑)
これからも、よりいっそう、街宣車のお役目、果たす所存でございます、皆様、どうか、生暖かい目で見てやっておくんなまし(笑)