こんにちは(╹◡╹)
お疲れ様です＆ご来訪ありがとうございます。
いつも「いいね」やコメントをありがとうございます。
とても励みになります。
台風はどこへ行ってしまったんでしょうね・・・。
大方去ったみたいですが、
雨等で地盤が緩んだり、がけ崩れがあるかもしれません。
気を付けてくださいね。
今日の京都はよく晴れています。
台風が去った後は、また真夏の日差しが戻ってくるようです。
引き続き、熱中症等にもお気をつけくださいね。
しかし…もうセミの鳴き声は聞こえなくなり、
夜は鈴虫やコオロギの泣き声が聞こえるようになりました。
暦上ではもう秋。
24時間テレビも終わり、少し夏の終わりも感じています。
挨拶が長くなった😅💦
そんな訳で、タイトルに書いたように、
「Shrink〜精神科医ヨワイ〜」の原作コミックスを４巻まで読みました。
いやぁ、
タダとか無課金とか無料って言葉は素晴らしい👏
色々、勉強になったり、感動したり、共感したりする所がありました。
これはどうかな？とか思う所もあったけど、
特に２巻あたりの「双極性障害」についての話は面白かったですね。
面白いというか・・・いやあ、当てはまりすぎて怖かったわ😅💦
１巻のパニック障害についての話ですが、
正直NHKのドラマより良かったです。
最近、「障害」って言葉が略されるようになり、
「パニック障害」も「パニック症」、
「双極性障害」も「双極症」って呼ばれつつあるから、ドラマの方ではそうなってますね。
んで。
双極性障害の話。
私・・・無職なんですが、
もしかしたら、私の芝生は青く見えるかもしれません・・・。
睡眠時間もしっかり取り、無職で、ゲームして過ごしたり、アニメ見たり、
動画見たり、彼氏とSkypeしたり、楽しそうに見えるかな？
私は、本当は、昔のようにバリキャリで仕事もしたいし、
お金もいっぱい稼ぎたいの。
バリキャリだった頃は、手取りで月20万円以上の給料を貰ってたの。
無職で毎日楽しそうにしてる、って思われてるかもしれないけど、
私は仕事してお金をいっぱい稼ぎたいよ。
元気に働きたい。
無職やニートの人の気持ちって、
いつも８月31日の小中学生のような気持ちなの。
夏休みの宿題に追われ続ける切羽詰まった状態が、毎日、って感じ。
サザエさん症候群って言葉ありますよね。
明日から月曜だ、仕事だ、学校だ、と思うと、凄く嫌な気持ちになるやつ。
ニートや無職も、そんな気持ちなんですよ。
「世の中の人は、明日から学校や仕事なのに、
自分は家で引きこもって、仕事もできない。
なんて自分はクズなんだ」って、その思考が頭の中でぐるぐるしちゃうの。
まあ、世の中には、金持ちの実家暮らしで、
お金の心配もない、引きこもりニートで焦りも感じてない方もいらっしゃると思いますが・・・
そういう方って一握りかな。
無職もニートも・・・みんな焦ってると思います
私みたいに、手帳も貰って、“障害者”の烙印を押されると、
働く事が難しくなります。
仕事に行けても移行支援とか。
（こちらも昔は、障害者就労支援施設と呼ばれてました）
Ｂ型事業所（移行支援）の日給って400円くらいなの。日給でね。
リハビリで月に10日働いても、月の月収が４千円くらい（私の体験談）
Ｂ型事業所で、週５、フルに働いて、平均月収で１万５千円くらいなんだって。
Ｂ型事業所によっては、工賃がでない所もあります。
仕事してもお金が貰えないの。
逆にお金を払わなければいけない事業所とかもあります。
障害者の方で、通勤が出来ない人は、事業所の人に「送迎」して貰うんだけど、
車での送り迎えで、逆にお金を払わなければなりません。
一般就職の話は以前書きましたが、
普通の職場の社員さんって、給料の平均は22万くらい。
それが、精神障害者になると、月に貰える月収は、12万５千円くらいなの。
約半分くらいよ。
クローズと言って、病気や障害、疾患を隠して働く事も出来ますが、
その場合は、病状が悪化したり、結局障害者である事がバレたり、
後々大変な事になる事もあります。
バイトやパートの面接を受けても、
オープンだと面接の時点で落とされる事も多いと思います。
クローズでなんとか仕事に就けても周りについていけなくなる事もあるんです。
だからと言って、働かなくていい、って訳ではないんですけどね。
やっぱり、健常者のように働くってなかなか難しいかな。
仕事自体はできても、会社や社会って、
仕事ができればいいって訳でもない。
周りとのコミュニケーションとか協調性とかも大事だったりするんだけど、
発達障害がある方とかはその辺が凄く難しかったりします。
精神の病がある方は、対人関係等で、人一倍ストレスがかかります。
って、また話しそれとるがな( ﾟдﾟ)
どんな人、健常者でも働くのって大変だし、
障害者だからって働かなくていい、って訳ではないけど、やっぱりハンデがあるとしんどいね。
私もずっと、８月31日の小中学生の気持ちでいました。
いくらポジティブ思考に切り替えたとしても、辛い事はあるんです。
でも、この漫画で救われた事。
双極性障害の患者が、病気を乗り越えてたどり着いた言葉、
“「頑張らない戦い」もある”
この言葉に救われました。
今の私は何も頑張れてないけど、生きててもいいんだ、と思えました。
たくさんたくさん休んできたけど、もう少し闘病だけに集中したいです。
まー、働かない言い訳に聞こえたら仕方ないですけどね😅💦
そんな訳で、漫画に救われた話でした。
双極性障害で入院する患者に“病識を持つ事”と言って、
双極症について書かれた本を患者に渡すシーンはちょっとどうかと思いました。
躁状態だったら、あまり本の内容は頭に入らないし、
うつ状態だったら、本を読むのはしんどいかな💦
続きを課金したいのはやまやまだけど・・・我慢我慢💦
そんな訳で、本日もお付き合いくださり、ありがとうございました。
ご自愛専一にて精励くださいますよう、お願い申し上げます。
おまけ
秘蔵画像51歳一人暮らし女性の部屋
私の病歴はこちら→https://ameblo.jp/riyuriyu2018/entry-12852558761.html
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