稲盛和夫著者 「働き方」 | 地酒、焼酎、ワインが好きな大阪 茨木の酒屋社長Blog

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昨日の続きで愛媛県の今治国際ホテルに滞在中。たしか愛媛新聞を朝に
読んでました。

で、コラム欄みたいなところに立命館大学の教授の話を読んでると
稲盛和夫著書の「働き方」の文章を紹介してました。

この言葉を読んで、自分なりに「はっ」としたような気分になりました。

楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行すること。今日の反省を踏まえ、明日は「一つの改良」「一つの工夫」を必ず付け加えること。~』

経営者として、ときには楽観的で、ときには悲観的にしなければならない
場面をこうも明確に書いていただけるとは、本当に参考になりました。

私もよくありがちになりそうになるんですが、どうしても経営者はしんどい
ときに、全てのことに及んで悲観的になりがちです。

でも稲盛先生の教え通り、構想や実行は楽観的にするということが
いかに大事かと思います。「なるようになる」以外と事業なんて
レールの上をきっちり走らないもんですから・・・

だから、そこは楽観的で、ただし計画はどこももれなくみっちり練る。

でもやれば、反省がでてくる・・・

うーん、いい言葉です。

さっそく自分の会社の日報のところにメッセージとして合言葉にしました。

宝物の言葉です。

バンザイ。


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