明来 藤田社長 | 地酒、焼酎、ワインが好きな大阪 茨木の酒屋社長Blog

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全国各地で個性を発揮する地酒、焼酎、ワインを追い求めて全国を駆け巡る。差別化するために中小の飲食店と連携し強烈なお酒や食材を提案し、飲食店に対して総合的なサポート体制を目指す。

日曜の朝、ぼーっとフジテレビの新報道2001を見てました。そしたら関西の不動産賃貸やマンション分譲を手がけて急成長の株式会社明来の藤田社長が特集されてました。http://www.aki-club.co.jp/

私も以前から明来の事業の斬新さに興味があって急に起き上がり食い入るように見てたんです。

「10人に1人が気に入ればいい物件」もモットーに、ユニークなテーマを元に様々なマンションの内容を作り上げています。ときにはイタリア、官能部屋、地下の隠し部屋、まことちゃんの部屋、お風呂が丸見えの部屋・・・

そういった一人のためにつくった部屋を楽しみに入居されてる人が多数でてきて管理物件の入居率95%だということです。

それ以外でも飽きられやすいとういことを反面にいかに継続して入居してもらえるような手厚い入居者に対してのサービスもあって急成長されてるらしいです。

藤田社長は千葉出身で関西を拠点にされているのですが、最後には笑いにこだわってるらしく、華やかな部屋と最後には例えばミラーボールとか、「なんでやねん!?」というオチを部屋のテーマにもテイストしてるのが楽しいんではないのでしょうか・・・

東京進出には「100人に1人が気に入ってもらえれば」ということで、更にマニアックな部屋の供給に奮闘される姿が印象でした。

ついついみんなと同じもので勝負する、そのうちに価格で勝負する・・・といったマイナスの連鎖事業だはなく、あるテーマにフォーカスした徹底した差別化で勝ち残られた方針に興味があった。

賃貸マンションの入居率アップや、この何十年間、土地を持ってる人は資産運用ということで、どんどんマンションを建てられて、ここ築20年ぐらいたって駅から離れた場所のマンションオーナーは入居率ダウン、家賃下落のダブルパンチで手が打てないのが現状です。

私のところのマンションもそんな現状になっておりましたが、明来さんの手法に真似までできませんが、積極的にマンションオーナーも色々な方面に営業をかけているのが本音で、動かないところはジリ貧に陥ってるのが世間の動きです。

そのあたりも成功できたらビジネスチャンスにつながるアイデアがあると思ってます。

まずは、自分のマンションの入居率をあげるためのアイデアで勝負。あと二部屋。