後半の読書のすすめの店長・清水克衛さん。本のソムリエという肩書きは
いいですよね。
お客様の悩みを聞いてあげて解決するというやり方は商売の本筋だと思う。
でも、それを本の世界でされるというのは、なかなか思いつかないし
そこに清水さんの本の業界での葛藤があったんだと思う。
やはり、中小が生き残るには大手ができない、参入障壁を設けて
中小だからできる作戦がこの結果。
清水さんも言ってましたが、今の本は何かの悩みのHow to 本しか
出回ってなく、当たり前のことで心に響く言葉がないと言ってましたが
まさにその通りで、だから清水さんは、悩んでる人がちょっとの言葉で
変われる、そんな気付きの本を提案してることが賛同を得れるんでしょう。
真似るとこがいっぱいある内容でした。
前半は昔肥満の体にコンプレックスがあったのを
彼のちょっとした言葉でポジティブになって今はそういった女性の
肥満や恋愛のカウンセラーをしてる羽林由鶴さんでした。
この人は、確か企業家の本でも紹介されてたと思うけど
生でみるとなかなかのコンサル業です。
経験されたことが大きいし、しかも自分自身の前向きで明るく
言葉の引き出しも多く、女性の悩んでることを聞き出し、
すぐに問題点を踏まえて、対処法を話してたんで
相談をした女性もわかりやすいいと思う。
ほんと、一人で悩んで何もできずに外の世界を遮断するよりも
羽林さんみたいな人に相談して自分のために生きることを
気付かせてもらうほうが、よっぽど人生いいですよね。
昨日は、人の悩みを解決する人のテーマだったのかな?
楽しく見れました。ハイ。