社長のジャッジ | 地酒、焼酎、ワインが好きな大阪 茨木の酒屋社長Blog

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全国各地で個性を発揮する地酒、焼酎、ワインを追い求めて全国を駆け巡る。差別化するために中小の飲食店と連携し強烈なお酒や食材を提案し、飲食店に対して総合的なサポート体制を目指す。

そもそも社長業というのはジャッジ(判断)の連続だ。

3週間ほど前に、300万を投資してできる新しいサービスの話が
舞い込んできた。

プレゼンも聞き、デモもしてもらい、上司にも紹介されと
全ての面でそのサービスについて話を聞かせてもらったし、
こちらの希望も話せてもらった。

で、本日がやるか、やらないかのファイナルアンサー。

今日、昨日と2人の幹部と話し合った。

当初前向きに考えて、こういったことを目論んでいた。
・このサービスが入れば弊社のサービスの幅が広がる。
・利益率の高い商材だ。
・このサービスの将来性と話を持ってきてもらった会社への将来性を買える。
・代理店制を引けるのでは。

といったことを考え、あえてチャンスだと思い前向きに考えてはいた。

で、いよいよ最終ジャッジの前日から幹部と再度検証してみる。
そこで下記の意見がでてくる。
・このサービスを始める前に、やることが山ほどあるのでは・・・
・やることで、全てが広く浅くにならないか・・・
・現場としては、ええサービスはわかるが、価格と人員と時間を考えると
 今しかないのか?
・お金をかけるのは簡単だが、まずはかけずにできる良質のサービスを
 完成させよう。それからでも遅くない。

といった意見が出てきた。私としては幹部が今後これを機転として
リーダーシップを発揮してもらえることを期待して今回の話は
お断りすることに決めた。
なんか残念のようだけど、妙に満足感の方があるのと、今年の終わりまでに
することがハッキリと見えた瞬間だった。

いままで、こういった儲け話に私自身独断と偏見で幾度と手を出したが、
なかなか結果が出せず苦労してきた。
そして今回はあえて幹部の意見を含めて本音の話を聞けたように
思うし、言ってくれたように思う。したがって今回は以前と同じように
儲け話に乗らず、あえて今回は辞退をとってみた。

戦いでいえば、武器に金をかけて、いっぱい集めて装備したが
使い方も含め、戦わずして満足するのか?
それとも、今の武器で、新しく現れた戦うリーダーを筆頭に
まずはひとつの地区で戦って占拠し
それを増やしていくのか?

やはり、今回は幹部も含めて、まずはみんなで勝った喜びを
味わってみることを優先していこうと思う。
今回、ジャッジしたお断りさせてもらったことが
吉とでたと年末思う自分をイメージしてみる。