こんばんは。
株式会社リビエールの河村厚志です。
いつも応援頂きありがとうございます。
前回の記事でアウトプットの重要性について書かせて頂きました。
アウトプットは記憶定着させる為に必要な行動であり、膨大な情報を活用し知識化するにあたってい必要な行動です。
アウトプットを重視し仕事をするだけで、あなたのパフォーマンスは間違いなくアップします。
改めてアウトプットについての説明をしたいと思います。
アウトプットとは「書く」「話す」「行動する」の3つです。
インプットした情報をアウトプットで出力しあなたの知識へと変えるのです。
知識についてもう少し私なりに深く掘り下げると、それは「理解」している事と言い換える事ができます。
では「理解している」とはどのような状態と言えるのかですが、理解とは言葉の凝縮化だと捉えてください。
わかっているようでわかっていない時は説明が長くなってしまいます。
例えば映画を見に行ってアウトプットするとします。
理解できていないと、説明しようとしてもだらだらした言葉になってしまい相手によく伝わりません。また話している本人も「うまく説明できないな」とモヤモヤしてしまう事があります。
理解とは言葉の凝縮化です。
映画のポイントを押さえ、1分間でその映画の良さを話す事ができて、初めて理解できていると言えるのです。
アウトプットは順序が重要です。
まずは書く、そして話す、最後に行動するの順序が最短で理解を深めます。
では具体的にどのように行動すれば良いのかをひとつづつ説明します。
今回は「書く」という事についてです。
アウトプットのスタートは書くです。
まず日常で、アイデア、気づき、ひらめき、ピンときた時、直ぐにメモする習慣が大切です。
この時に与えられた時間は1分ほどが勝負です。
ほとんどが記憶に残らない為、直ぐにメモをしてアウトプットしておく必要があります。
紙にメモを取れない場合はスマホに動画で残す等、習慣にする事をお勧めします。
そうして集まったいわば点のような情報を夜に日誌を使って振り返っていきます。
そのような情報の中には時間が経って改めて見ると、自分でも何を書いているかわからないメモであったり、使い物にならないメモが出てきます。
そのような場合はメモを捨てる事になります。
言い換えるならアウトプットとは情報を捨てる事という事ができます。
正解を書こうとするのではなく、とにかく数多くアウトプットする事をお勧めします。
そうして、毎日、毎日繰り返す事を習慣にする事で、インプットした事、ひらめいた事を確実に知識に変える事ができます。
またブログなどのSNSに投稿したりすることも立派なアウトプットです。誰かに見てもらう事だけを目的にするのではなく、自分のアウトプットの為に利用するのもテクニックです。
今日はここまでとなります。
おわり