こんにちは!
株式会社リビエールの河村厚志です。
いつも応援頂きありがとうございます。
前々回の記事でアウトプットの重要性、そして前回の記事でアウトプットを実現させるアウトプットを実現させるルーティン①について書かせて頂きました。
アウトプットは記憶定着させる為に必要な行動であり、膨大な情報を活用し知識化するにあたってい必要な行動です。
スマホの登場により情報はいつでも、どこでも、簡単に手に入るようになりました。
アウトプットを重視して、仕事をするだけで、あなたのパフォーマンスは間違いなくアップします。
改めてアウトプットについての説明をしたいと思います。
アウトプットとは「書く」「話す」「行動する」の3つです。
今回は前回に引き続き「話す」について解説します。
話したい事をある程度書くことにより頭の中が整理された状態になっていると思います。
上手に話せない人は、まず書いて頭を整理させた状態で話す事が上手く話すコツになります。
インプット情報を話す事でギュッと凝縮化され、話せば話すほど知識化されていく事でしょう。
つまり、アウトプットとは「書く」「話す」を何度も繰り返す事が自分の知識にする上で重要なのです。
皆さんはご自身がお話してる姿を見た事がありますか?
テレビのタレントやアナウンサー、YOUTUBERや講師などの職業を除き、ほとんどの方が自分の話している姿を見た事が無いと思います。
年に何度かスマホの動画等で自撮りなどを通じて見た事がある程度ではないでしょうか?
その時のみなさんのご自身に対する印象はどうでしょうか?
多くの方が「カッコ悪い」という印象を持つのではないでしょうか?
話す主体は自分ですが、実際に自分が話している姿を見ると「イメージ」と違うからです。
私のオススメルーティンは毎日一日の終わりに動画による振り返りです。
目の前のスマホに向かいもう1人のあなたに向かって1日の振り返りを話して下さい。
1日の出来事、良かった事、悪かった事など5分程度で構いません。
最初は照れが入りうまく話せないかもしれませんが、数日もすれば解消されます。
自分の話している姿を見ると、多くの気付きを得る事ができるでしょう。
表情、声、話す速度などなど、自分のイメージとのギャップを無くす事が大切です。
環境大臣の小泉進次郎さんは、政治家になりたての頃、自分の街頭演説を録音し聞く事がルーティンだったといいます。
自分を客観視する力はとても重要です。
話すという事は相手に何かを伝えるという行動です。
自己満足ではなく相手本意で伝える事がとても大切です。
繰り返しになりますが、「書く」「話す」というアウトプットのゴールは言葉の凝縮化、一言化です。
一言で言えるようになって「理解」できている状態になったと言えます。
言いた事、伝えたい事が上手く説明できない状態のときは理解が浅いと判断し、書く、話すのアウトプットを繰り返してください。
アウトプットは繰り返せば繰り返すほど上達します。
繰り返す事は訓練です。
よく話すのが苦手という人がいますが、それは練習不足なだけです。
話す事が苦手な人の特徴として緊張してしまうという事があると思いますが、
スマホを前に練習すると驚くほど上達します!
やればやるほど上達するので是非、ルーティン行動にしてみてください。
今回はここまでです。
おわり