自分の体のことは自分で決める・抗体あるのに…NY市職員の接種義務化でデモ、混乱も | RIVIED-ARTS STUDIOに棲むAIZENのなんか日々デスマーチ的なアレやコレや。

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RIVIED-ARTS STUDIOに棲む、どういうわけかほぼ日々デスマーチがデフォルトのAIZENが、たま~~~~~~~~~に、ふらっと、何かしら更新します。
ネタがある時は更新する余裕がなく、逆に更新する余裕がある時はネタがない……はい、まぁ、よくあるヤツです(笑)

 

 


僕はワクチンの専門家ではないので、ワクチンを全否定はしない。
が、今回のワクチンはもちろん、ワクチンというシステム自体に効果がないという専門家もたくさんいるし、ワクチンがウイルス拡大を防げているかと言えばそうではないという反証もたくさんあるので「ワクチンはリスクもあるが利益の方が大きく、感染拡大に大きく貢献する」という話を少なくとも"断定"は絶対にできない。

断定できない以上、「自分ではなく社会や他人のために接種する」という理屈も成立しないし、だからあくまで接種するのは自分個人のため、となる。であれば、利益とリスクのどちらが大きいかと判断するのは、他人や国じゃない、どう考えても、自分自身だ。

「いやいや非常事態だから!」という人もいるが、そもそも非常事態であることへの反証もたくさんあるので、そもそも非常事態だと断定することすらできない。

だから、接種するもしないも、どちらが正解ということもなく、自分で決め、他人の決めたことに干渉しない。推奨や、よりにもよって義務化など、絶対にあってはならない。義務化できるのは、それが、「社会や他人のためになる」と証明できてる案件だけだ。でも、ワクチンに関しては、上記の通り、それには当てはまらない。だから、推奨や義務化はおかしい。

かろうじて社会のためになる可能性があるとしたら、「高いワクチン接種率➡社会のいろんな機能を元通りに」という図式を成り立たせるため、というものはある。

社会の機能を元通りにするためにワクチン接種が本当に必要かという話で言えば、全くそんなことはない、ただ普通にすればいいだけ、という専門家もたくさんいるし、僕も全く同意見だ。だけど、それとは逆に、今が本当の非常事態だと思っていて、ワクチンなど、何かしらのものがないと元には戻せないと思ってる人も少なからずいる。そういう人たちを納得させるためには、ワクチンなどの何かしらの大義名分が必要だろう。だけど、そのために義務化したりすれば、今度はワクチンは必要ないと思っている人たちの猛反対に会う。それでもワクチン接種率を上げたい人たちは必要以上にワクチンの安全性や効果をアピールし、でも逆にそれが突っ込みどころを増やしてしまいワクチン不要と思ってる人に突っ込まれ、さらに相いれない溝が深くなる…。これが今の世の中の構図なのだろう。本来強制すべきではないことを強制すれば、こうなるのは明らかなのだが……。

だから、こういう対立は、悲しいことにここまで来たらもう双方合意みたいな何かしらの決着を迎えることにはならないのではないかと思う。このコロナ騒動、収束する流れは、残念ながら、少しずつ少しずつ、だんだんいろんなことがうやむやになっていって、人々の興味関心から離れて行って、所々に多少のいざこざを残しつつ、徐々にフェードアウトする、現実的にはこういう道をたどるのではないかというのが、僕の予想である。本当はもっときれいに片付いてほしいと思うが、現実的に人間社会とはこういうものだし、ここまで世界がこじれるともう理想的なカタチでは片付かないだろう。

だからこそ、今と逆の方向性でメディアが印象操作すれば、あくまでうやむやにではあるが騒動は早く収束するかもしれない。でも、それならそれで逆に、今が本当に非常事態だと思ってる人たちの地道な反抗に会うだろうから、そううまくもいかないかもしれない…。

そんなわけだから、大人しく静かに世の中の流れに身を委ね、ただじっと耐えながらうやむやになるのを待つ、というのが、"大人"なチョイスなのかもしれないが、悲しいことに自分はそうはできないようで……こんなことしてもほぼ意味もなかろうにと思いながらもこうやって文章を綴る今日この頃(´_`。)