31日 行われたリオデジャネイロ五輪代表選考を兼ねた大阪国際女子マラソンで 福士加代子選手が、選考基準となる設定記録を13秒上回り外国人選手をも抑え、見事に優勝しましたね。
20キロ以降は両足裏の痛みに襲われたようですが、耐え抜きました。
福士選手のマラソンといえば、どうしても思い起こすのが2008年の同大会での30キロ以降の急激なスピードの落ち込みです。
突然にスタミナがきれ、何度も転倒を繰り返しながら、這いずるようになんとかゴールしたという悲壮感ただよう姿でした。本当に胸が詰まるような光景でしたね。
もう途中棄権でも仕方がないのではと思いましたが、それでも最後まで頑張って完走したのは立派でした。
今大会でも20キロ途中くらいから、ほぼ独走態勢には入ったのですが、2013年の世界選手権モスクワ大会で銅メダルを獲得した実績があるとはいえ、どうしてもあの2008年の時の姿が蘇えってしまい内心ハラハラして見ていました。

沿道の観客も同じ思いで見ていた人が大半でしょうね。終盤に向かうにつれ歓声は凄くなっていきました。
ゴールして速報タイムを見てガッツポーズした姿は印象的でした。
ゴール後のインタビューで本人も「不安でいっぱいでした」とおっしゃっています。そして「いやー、うれしい。リオ、決定だべ」と叫んだところ本当に、明るいキャラクターで、いつも楽しませてくれますね。
ぜひリオ五輪では、十分に本領発揮して頂きたいと思います。


