当選 布田えみ 690・466票(16位)
投票率 52.97% (前回 57.92%)
ご無沙汰しました。
12月18日投開票の岩沼市議会議員選挙に入っておりました。
私の友人である、布田えみさんの事務所で選対事務局長代行として、後援会勧誘活動からほぼ1ヶ月岩沼に滞在しておりました。
今回の岩沼市議会議員選挙は、定数が18に削減され、さらには震災の影響が色濃く残っており、かなり厳しいものでした。
候補者である布田えみさんは、この浪人期間中の4年間、地道に活動を続け、市民の皆様のお声を聞いていました。
3月の震災直後から、市長や現職市議会議員に先駆け岩沼の情報を全世界に向けて発信し続け、ご自身も大変な状況だったのにも関わらず、ボランティアを積極的に行いました。
地元二木を中心に、全市的に活動を続け、その積み重ねが今回の当選につながったのだと思います。
私自身も、この4年間学んだことを、精一杯出し切りました。
初めての土地でしたけど、えみさんの支援者の方々にお支えいただき、気持ちよく、楽しく選挙ができました。
今回の選挙は、震災復興が大きなテーマでした。各候補者も復旧復興に向けた政策を掲げておりました。
もちろん、今の岩沼にとって大きなテーマだと思います。しかし、復旧復興を乗り越えた先にあるものが、実は最も重要なのです。
例えば工事が始まっている岩沼駅東口をどう活用させるのか。西側の土ヶ崎やたけくまの住民サービスをどう向上させるのかなど、将来に向けた課題も山積しているのです。さらに、子育て世代のお母さんたちが安心安全に暮らせるように、小児救急医療や周産期医療の充実も課題なのです。
ぜひ、子育てを経験した女性の目線、そして市民目線で、これからの岩沼を魅力ある町にするために、布田えみ新市議会議員には頑張ってもらいたいと思います。
これがご縁となり、本日付で布田えみ応援団事務所関東事務所所長を拝命しました。
岩沼や名取、亘理と関東の交流拠点として活用してもらえたらうれしいですね。


