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リバーマン@復興日本です。政治活動、選挙活動を通じて、様々な出会いがあり、様々な勉強をさせていただきました。4年間活動をして、学んだことを中心に、選挙という視点から見た政治の世界について書いてみたいと思います。

またまたご無沙汰しました。

所沢の残務整理もひと段落し、現在は宮城県岩沼市で施行される市議会議員選挙に向けて活動を始めております。



所沢市長選挙は、いろいろなことがありました。

告示前日、「市長の政治とカネ~こんな市長でいいのですか?」という、怪文書が関係者宅にFAXで送られてきたのです。

しかも、かなり大量に送られていることが分かり、その対応で追われるということもありました。


選挙に怪文書はつきものです。でも、その内容に真実が含まれていないとなれば、完全に選挙妨害なのです。

この件については警察も捜査に乗り出しておりますので、いずれ真実が明らかになると思います。



話は戻り....


今週の水曜木曜と岩沼へ行き、前市議会議員布田えみさんの後援会活動を支援しております。


岩沼市は、先の大震災で被害を受けました。 市街地だけ見れば、一見震災前の姿に戻っているかに思えますが、海岸に近い辺りはまだ震災直後の姿をさらしている状況です。

今度行われる市議選も、様々な意見があるそうです。市街地の方々は、選挙はきちんと行うべきという意見が圧倒的に多く、海に近いエリアの方々は「選挙どころではない」という意見なのだそうです。


現在、岩沼市のお隣、亘理町では県議会議員選挙、町議会議員選挙が行われています。

聞くところによれば、自粛ムードがあるものの、普通に選挙運動は行われているとのことです。


震災以降、東日本を中心に選挙は自粛・抑制傾向にありますが、有権者の負託を受ける議員・首長選挙は、民主主義の原点であります。 

選挙運動は当選を得るためだけではなく、当選をしたらどのように任期を務めるかを表明する機会でもあり、これを怠ることは、有権者に対する義務を果たしていないと評価されることもあるのです。

以前も書きましたが、岩沼市議会は議会としての機能を果たしておりません。


被災地だからこそ、こういう時期だからこそ、岩沼市議会をきちんと機能させ、チェックできる議員が必要であると考えます。

議会改革を訴え、女性ならではのきめ細かさを備える布田えみさんにどうかご注目ください。


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