高崎の選挙では散々叱られていたなあ~
確かにミスをしたから、叱られるのは当たり前。
それと、避雷針役としての役割も担っていたから、直撃を食らうのも仕方ないと思っていた。
考えてみたら、子どもの頃からよく叱られていた。
親父からも、お袋からも、先生からも…
要領が悪いというのもあるが、生まれながらそういう役割を担っていたのかもしれない。
佐世保市長が騒がしい新成人を一喝し、全国から「よくやった」と喝采を浴びているらしい。
我々が子どもの頃、悪さをすれば親だけではなく、近所のおじちゃんおばちゃんもしかり飛ばしていたよなあ。
最近の大人は、叱るということを恐れているようで、例えば近所の公園で子どもたちが悪さしていても、見て見ぬふりというのが当たり前になってきている。
叱るというのが高圧的に感じるのなら、せめて注意するくらいできないのかなと、いつも思うのだ。
先日、野鳥撮影でよく行く金山調節池で釣りをしている集団がいた。 ここは「釣り禁止」なのである。
ついつい注意をしてしまった。
逆ギレされて何かされやしないかと恐れていたけど、彼らは素直に聞いてくれ、川へ移動してくれたのだ。
まだまだ今の若者…捨てたもんじゃないなと、ほっとした瞬間だった。
