初めて街頭演説を経験したのは、2年前でした。参議院選挙の事前活動時、川越駅西口で、山根先生に「やってみろ」と言われ、マイクを握ったことがきっかけでした。 その後大宮駅西口ロングラン駅頭で枝野さん到着まで4時間マイクを握り、ひたすら年金通帳を紹介したこともありました。
今年は川越でも、入間でも、さいたまでも、そして高崎と八潮でもマイクを握り、候補者の代わりを務めましたけど、経験を重ねる度に、自分のスタイルというものが確立できたように思います。
ただ、自分の声で雰囲気をぶち壊すのはイヤなのです。例えば女性候補者の場合、やはり女性(ウグイスさん)が雰囲気を盛り上げ、候補者に上手く繋がなくてはいけません。 ケースバイケースですけどね。
これまで、たくさんの議員さんとご一緒し、街頭演説を聞いてきましたが、皆さんそれぞれに味があり、独自のフレーズを持っています。もちろん、選挙は演説だけでは勝てません。だけど、重要な要素であることも確かなのです。