寄せて上げると垂れて離れる | 大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

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さとう式リンパケアのセラピスト資格、講師資格を学べるスクール『リバーアイランド』の講師の川島貴幸です。
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身体と心の風水師、川島貴幸です。

 

ご訪問頂きまして、ありがとうございます。

 

 

 

バストアップをするために、下着で補正することがあります。

 

寄せて上げる的なものもその類ですね。

 

 

 

しかしバスト自体は脂肪と乳腺ですから、バストを寄せて上げたとしても、下着を外すと元の位置に戻るはずです。

 

 

 

バストを本来の位置にするにはまず、骨格を整えて上げる必要があります。

 

 

陸上の哺乳類は、ほぼ四つん這いなので、重力方向に肋骨が影響を受けるので丸く整いやすい状態です。

 

しかし直立2足歩行の人間は重力の影響を受けると、肋骨が前後に膨らみにくく、左右にしか広げにくい状態にあります。

 

 

普通に生活していると、薄っぺらい胸郭(肋骨や胸骨、脊柱で囲まれた空間)になってしまいがちです。

 

 

また巻き肩、猫背になると、胸骨の位置が下がり、更に胸郭が狭くなり、バストの位置自体も下がってしまいます。

 

 

 

女性のほとんどの方が下着を着けると思うのですが、アンダーの部分にワイヤーが入っているものが多く、胸周りのコルセットのような役割もしてくれます。

 

そのため、コルセットのように体勢維持を下着に頼ってしまい、肋骨が曲がってしまっている方が少なくありません。

 

 

この状態では、いくら寄せて上げても、垂れて離れてしまいます。

 

 

まずは肋骨を整え、肋骨の上に乗っかっている大胸筋をふっくらさせて上げることが大切です。

 

その上にバストを乗せて上げるようにすると、本来の位置のバストになります。

 

 

 

身体の構造に従い、筋肉をゆるめて整えると、矯正下着などに頼らずとも、本来のバストの位置を取り戻すことができます。

 

 

 

寄せて上げても、垂れて離れてしまうので、無駄な努力は禁物ですね。

 

 

 

バストアップ、ウエストダウン、ヒップアップ、美脚が手に入る

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

身体と心の風水師、川島貴幸でした。

 

 

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