身体と心の風水師、川島貴幸です。
ご訪問頂きまして、ありがとうございます。
身体のケアをする際に重要なことは、正しい方法ではありません。
例えば、料理教室にいってレシピ通りに料理を作ったとします。
しかし、あまり美味しいと感じなければ、レシピ通りに作らなくてもいいということです。
自分が美味しいと思う味に仕上げればいいんです。
また料理を作って喜んで欲しい人のために作ると、同じように作ったとしても、美味しくなったりするものです。
身体のケアにおいても、年中無休で働いてくれている身体を労い、喜んでもらえるようにケアをすることは、正しくケアをしようとすることよりも大切です。
つまりは目的が有るか無いかが大切だということです。
ケア方法は手段に過ぎません。
手段よりも目的が大切ですが、目的なくケアをしていることが少なくありません。
ながらケアなどは、意識も他にいっていますので、目的はかなり薄まっていますよね。
時間がないからと、早く動かしたりすることもまた、本来の目的ではなく、ケアをすることが目的になってしまっています。
身体が不調になってはじめて、何も不調が無いことの有り難みに気づくことができます。
しかし、不調になる前に有り難みに気付き、何も不調がないことに感謝してケアを行えば、不調になるリスクは格段に低くなるはずです。
ケアをする目的はありますか？
明確ですか？
手段に囚われてはいけません。
目的を明確にしてケアすることが大切です。
ケアをして軽くなった、温かくなった、柔らかくなった。
そうすればいいところが増えたということ。
感謝しながらいいところを増えれば、悪くはならないし、いい状態で使えるようになりますよね。
正しいより優しさが大切
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
身体と心の風水師、川島貴幸でした。
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