重さを感じてみる②

身体と心の風水師、川島貴幸です。

ご訪問頂きまして、ありがとうございます。

頭の位置が重要なことは前回のブログでもお話ししました。

体重の10％が1番上にある訳ですから、その影響力は大きいものとなります。

物質の性質として、押すと押し返す。

圧縮に対しては拡張しようとします。

身体全体の重さを受けるのは足です。

足裏全体で身体を受け止めるようにしてみる。

ただ今の状態に慣れ過ぎていると、どんな風に受け止めたらいいのか分からなくなります。

そんな場合、重さを足してみると分かりやすくなります。

重さをあまり感じない、楽な状態で立つことができればいい状態と言えます。

その感覚で自分の身体の重さだけでも立つことができれば、身体への負担を少なくした状態で立つことができます。

結果として、背中や腰、膝への負担が少なくなり、腰痛や膝痛になるリスクが少なくなります。

圧縮に対しては拡張するのが物質の性質です。

それは人体においても同様のことが言えます。

地球には重力が働いています。

それを感じようとすることは、足で上手く身体を受け止めようとすること。

身体全体で足を押せば、地面に伝わる荷重を足から身体を押し返そうとする。

重力と喧嘩せずに、それを受け入れることでうまくいくようになるんですね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

身体と心の風水師、川島貴幸でした。

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