書き写すのではなく、書き出す | 大阪でさとう式リンパケアを学べるスクール リバーアイランド代表 川島貴幸のブログ

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痛みや不調からの開放、そして機能性と美しさの両立。
さとう式リンパケアのセラピスト資格、講師資格を学べるスクール『リバーアイランド』の講師の川島貴幸です。
初心者でも安心して学べて、セラピストや講師として独立出来るまでのサポートも受けられます。

 

身体と心の風水師、川島貴幸です。

 

ご訪問頂きまして、ありがとうございます。

 

 

 

オンラインでも対面でも、授業の際に、あまりメモを取ることを勧めません。

 

実際に、自分が授業を聞く立場の際には、全くメモを取りません。

 

 

 

いろんな学習スタイルがあっても良いと思うのですが、聞きながら書くというマルチタスクは、脳の疲弊度に対しては効率がよくありません。

 

人間の脳の構造として、聞くと書くという別の動作をする場合、同時に処理することは出来ず、聞くと書くという動作を素早くスイッチさせながら行っているそうです。

 

ですから、実際にはマルチタスクは不可能で、シングルタスクを高速で切り替えていることになり、脳を疲弊し、パフォーマンスが下がることなんですね。

 

 

 

オンラインでも対面でも授業を録画して、生徒さんにお渡しいているので、授業中は聞くことに集中する方がおすすめだとお話しています。

 

それでも書きたい場合は、止めませんが、もう1回同じことを言って下さいと言われると、「書いてるから聞き漏らすんだよー」とちょっとイラッとします笑

 

 

 

授業で聞くことに徹していたとしても、内容で理解できるのは5%に過ぎない。

 

聞きながら書いていると、もっと理解出来なくなるということです。

 

 

 

授業を聞いても一部しか理解出来ない、それは授業の後に書き出してみると分かる。

 

しかし、必ず一部は理解出来ているので、少しずつ理解を進めれば良いんですね。

 

 

 

授業の動画や録音した音声を何度も見たり、聞いたりして、少しずつ理解していく。

 

理解を確認する上で、書き出していく。

 

 

 

PCでパワポなどにまとめたいという方も、一旦は書き出すことがおすすめです。

 

 

 

PCで文字をタイピングする際に使う指の動きはせいぜい8通り。

 

それに比べて、文字を書く際の動きは1万通りを超えるというのです。

 

 

 

それによって、脳が活性化され、より鮮明にイメージすることに繋がり、理解を深めることが出来るそうです。

 

デジタルよりもアナログの方が、脳の活性化を促すなんて面白いですよね。

 

 

 

今何かを学ばれている方は、授業の際は聞くことに徹することをおすすめします。

 

 

 

 

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
 

身体と心の風水師、川島貴幸でした。

 

 

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