経験ゼロから人気セラピスト養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸です。
ご訪問いただきまして、ありがとうございます。
生物の進化は顎を動かす筋肉から始まっています。
ですから、身体の歪みも顎を観察することで見えてきます。
ものを食べる際、概ね左右のどちらかで噛む傾向にあります。
左右均等に噛んでいる人は多くはないと思います。
どちらか一方で噛んでいると、筋肉の疲労により硬く収縮しやすくなります。
たとえ噛んでいなくても、横向きやうつ伏せで長時間寝ることで、顎の筋肉は硬く収縮します。
顎の筋肉が収縮すると、連携している筋肉は硬く縮んでしまいます。
この場合、2つのパターンに分かれることが多いようです。
僕は”Cパターン”と”Sパターン”と読んでいます。
側湾症のように弓なりになっている場合はCパターンですね。
例えば、右側の顎の筋肉が硬く縮んでいたれば、右側全体の筋肉が収縮し、弓なりのCパターンになります。
Sパターンは、左側の顎の筋肉が収縮すると、顎先が左側へ回転します。
スノーボードやスケボーをする人は分かりやすいかも知れませんが、顎先が向いている方に荷重が掛かりターンしていきます。
立ってる時や、歩いている場合においても顎先が向いている方へ荷重が掛かりやすく、収縮している顎の筋肉と反対側の筋肉へ負担がかかる場合にSパターンは起こります。
本来、右側の顎の筋肉が収縮すれば、右側の筋肉が収縮し、同側での不調が起こるものですが、反対側で起こる場合もあるんですね。
それでも傾いていようが、捻れていようが、上から順番に空間を広げるようにケアしていけば問題ありません。
しかし、頑なに患部に拘ってケアをしていると、良くなるものも良くならないということですね。
お顔でも見た目にとらわれてしまうと、見誤ります。
小顔に見えるからと言って、反対側が悪いと思いがちですが、実は顎の筋肉が収縮して小顔に見えることがあります。
エラが張ってるから、張っている側が悪いと思いがちですが、反対側の筋肉に引っ張られているために、エラが張っているように見えることもあります。
見た目だけで判断せず、実際に触れてみることで正確な判断が出来るようになります。
良くラポールを気づくと言います。
正確な判断は、より効果的なケアが出来るだけでなく、ちゃんと身体を見れるセラピストだということをお客さまにも認識して頂ける大切な要素です。
実際のケア方法はもちろんですが、カウンセリングは最も重要な要素です。
カウンセリング時から、しっかりお客さまの顎を観察して、予想を立ててみましょう。
その精度が高まれば、より自信を持ってケアを提供出来るようになりますよ。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
経験ゼロから人気セラピストを養成するスクール、リバーアイランド代表の川島貴幸でした。
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