ほぼ日☆香港 Blog -5ページ目

ほぼ日☆香港 Blog

香港を拠点に、中国人に囲まれた暮らし、旅先での出来事を記録するブログ。
Copyright (C) 2009~ CKW All Rights Reserved.

きょうfacebookで友人が雪の中で
はしゃいでいる写真を見た。

てっきりハルビンかどこか東北だと思ったら、
なんと北京で週末に雪が降ったとか。

明日の香港は日中17℃前後らしいから、
けっこう肌寒いでしょうね。
きょうは10月31日、ハロウィーンです。

明日から11月だというのに、まだ暑い香港。
きょうの最高気温は31℃と予測されている。

湿度は80%を超えなくなってきたので、
過ごしやすいし、洗濯もカラット乾く。

でも、テニスの後はまだバテます。。
久しぶりにヘッドハンターから電話があった。
3ヶ月ぶりくらい。

アジア系銀行の営業系のポジションなのだが、
募集条件の一つが「普通話が必須」とのことで
勉強中の身である私には役不足とお断りした。

2008年前半までの金融業界の求人では、英語と
日本語が話せればOKだったのが、今年に入ってから
広東語または普通話が流暢であることが必須条件に
あがっている。

その背景には、外銀・邦銀において
金融危機以降のビジネス転換がある。

まず、日本語をある程度話せる中国人(香港人
含め)を現地採用するほうが予算が低く済む
ことが考えられる。日本人を雇うとなると、
月給レンジが高いので。

また、いまは日本居住の日本人を相手にするより、
香港や台湾、東南アジアの国々の顧客に対して
保険・投資商品を販売することで収益を維持
(増加)させる狙いがあるのだろうと思う。

日本人顧客を開拓する段階では、
ひとまずないみたい。

となると、日本は取り残されてしまうのでしょうか。

景気が回復してくると、対日本の営業活動も再開すると
思うけれど、来年後半~再来年くらいになる気がする。
その間に銀行以外の金融機関が、日本居住の日本人に
積み立て投資や保険を売るのでしょう。

目下の目標としては、まず自分が普通話を英語並みに
操れるようになり、日本人の役に立てることを始めたい。

英語だけじゃもう駄目です。



太子道西に行ったついでに、九龍糖まで歩いた。

教習所の車が行き交う中、てくてく歩くこと5分。
静かなエリアに幼稚園が目立つ。

九龍糖は香港でポッシュな地域のひとつで、家族連れが多いと
以前から相棒が言っていたのを思い出した。

評判のよい学校が何校かあり、家族受けがいいそうだ。
日本人コミュニティもあるらしい。

確かに住むには良さそうな環境だと思いきや、酒店(中国語で
ホテルのこと)という小汚い建物が見えてきた。
それにしては薄暗いし、人通りもない。

こんなところに泊まる客なんているんだ?

酒店の正面まで行く、小三時なんとかと書いている。
午前2時以降の割引があるという意味らしいサインも見えた。

まさかと思ったが、ラブホなのでしょうか。

でも隣は幼稚園だし、もう10分くらい歩くと今度は
お寺も見えてきた。老人ホームもある。

お経を上げている寺の隣で、幼稚園の催し物が賑やかに
行われていて、何件か隣にはまたラブホらしき酒店。
なぜ隣接しているのか、理解に苦しんだ。

香港って不思議だ。


もう10月も後半にさしかかったというのに、
夏のような暑さが続いている香港。

先に出かけていた相棒とお昼過ぎに合流し、
太陽がギラギラする日曜の午後、太子から
九龍糖までを散歩した。

旺角から太子道西(Prince Edward Rd West)を
歩いていくと、日本の雑誌だけを扱った一見
怪しげな書店を発見。

ファッション誌から趣味系(カメラ・裁縫など)、
芸能人の写真集から同人誌まで幅広く置いてあり、
けっこう繁盛している様子。週刊誌はなかったかも。

この界隈はざわざわしていて、子連れ家族やカップル、
メイドさん集団がたくさん。太子駅を越えてからも
10分くらいは人込みの中を歩いていった。

太子道西をしばらく行って右手に見つけたのが
少し坂道になっている道沿いの「加多利大廈」と
古めかしくてかわいらしいタイポで書かれた
住宅が見える。

直感的にそちらに歩いてみたくて、太子道西を横断。
相棒と一緒に坂道を登っていった。

その道の名は嘉道理道(Kadoorie Avenue)。
カデューリーって何語だろう?

前方を見渡すと、左手にゆるいカーブを描く坂道。
車が2列で通れる道幅の左右に、背の低いヴィラ
(一戸建て)が並ぶ。

香港では、基本的に50階建て以上の住宅ビルが普通なので、
ここはつまり、タイクーンが住む高級住宅地か。

セコムならぬこちらのセキュリティシステムを配備し、
塀には鉄線が円を描いて巻かれている。さすがお金持ち。

セメントや石を素材に白を基調とした四角い建築。
昔ポルトガルのファロで見た建築に似ている。
蒸し暑い香港に適した造りなのだろう。

すぐそこは交通量の多い太子道西であることを思わせない
静けさ。住宅の裏には長身の木々があり、小鳥のさえずりが
聞こえる。

きょろきょろ凡人二人が歩いていると、偶然そのお屋敷の
メインゲートがうぃーんと開き始めた。メルセデスやらの
高級車が4~5台並んでいるのがちらっと見えた。

そのお屋敷からさらに嘉道理道を登っていくと、
よく似たデザインのお家が続いていた。中には
ここは城か?と思うほどしっかりした石垣的な塀で
囲まれた住宅もある。塀の高さは2メートルくらい。

嘉道理道を登り切ったところで、相棒Zが思い出した。

「Kadoorieは財閥だね。」

日曜だったこともあるのか、人通りは少なく、
見かけたのは住人らしきカップル1組と、
課外実習をしていた建築系と思われる学生グループのみ。
ニコンやキャノンの一眼レフを抱えて、目を輝かせていた。

嘉道理道の反対側まで下りると、亞皆老街(Argyle Street)だった。
そこには、見るからに由緒正しそうな男子校があり、
Langham Placeが少し向こうに見えた。

(九龍糖の散歩に続く・・)