温暖湿潤気候の極東アジアでは、蒸し暑く過ごしにくい季節の到来ですね。
何年か前にクールビズが各社で始まって、日本で働く男性はタイなしで
よくなった記憶があります(とはいえ、お客さんに会う職の人たちは
そんなわけにもいかないのでしょうけど)。
そもそも、エアコン使用を控える目的で始まったと記憶しています。
今も続いていますか?
でも、香港では使い方や服装がちがいます。
まず、エアコン(厳密にはクーラーです)の使用頻度が高い。
湿度が100%を超えることもある天気では、エアコンなしでは
確かにつらいのですが、20℃前後では室内は寒いくらい。
女性は素足にサンダル、スリーブレスの服を身ににつけて、
社内ではフリースやカーディガンを着るんです。
クーラーが空気をきれいにすると思われているとか、涼しくすることが
「おもてなし」なんでしょ?と、香港に遊びに来た日本の人は言っていました。
でもたぶん、蒸し暑い外にいるときは薄着して暑さをしのぎたい。
室内にはクーラーがあるから涼しくして、肌寒いなら何か着ればいい、
というだけかも。電気代が割安(政府が一部負担しています)だから
使い放題になってしまっているんだと思います。
温暖化が問題視されているのに、
香港、このままで大丈夫か。
英国ではどうだったかと思い出すと、向こうにはエアコンがない。
温度調節のために建物に設置されているのは、冬に使うセントラル
ヒーティングくらい。2003年の夏、ロンドンで異常に暑くて、職場で
小型扇風機を5~6台買うというめずらしいこともありましたが。
最近、香港で放映されているドキュメンタリー「HOME」。
http://www.youtube.com/homeproject
環境保護をテーマとした映像は、80年代から見てきました。
でも、今も変わらず消費>生産・保護の構図なのは、
人間の欲が原因でしょう。