蒼い妖精の休日 | ≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

≪ODSS≫リバーベース長良川”地球とあそぶ仲間達”

岐阜県長良川はラフティング・ケイビング・シャワークライミング等子供から大人まで遊べるフィールドです。

そこで暮らすガイド達の等身大日記です。

チビ妖精


私ごとで申し訳ありませんが、先月末家族で始めてのスキーにでかけた。暖冬の影響で奥美濃スキー場も閉鎖の看板が目立ちだし急いで計画を立てることとなった。子ども達は初めてなので、「どうせたいして滑れないからリフト券の安いスキー場にしよう」という理由で決めたのが、奥美濃と福井県との県境にある「イトシロシャーロットタウンスキー場」こじゃれた名前のスキー場が最近多いが、実際行ってみると、乗り継ぎなしでスキー場のピークまで行ける小さな規模だった。しかし、1日リフト券1500円は魅力だ(平日のみ)。しかも小学生以下は無料(3月より)。家族4人で3000円で楽しむ事ができるのは大きなポイントだ。規模が小さいといってもゲレンデは初心者には十分すぎるコースだ。


実は今回のスキー板は乗鞍でここ数年ブレイクしている(社内限定?)テレマーク板を持ってきた。こんな時でも影練が来シーズンへのつなぎになるので重要だ。少しでも乗鞍スタッフにおいていかれないように努力が必要。


といっても子ども達のレッスンがメインで、基本的な所は嫁さん任せた。さすが道民だけあって基礎の基礎を教えるのは上手だ。長女のみりがちょっとボーゲンできるようになったので、早速リフトに乗ることにした。頭で覚えるよりも体で覚えるのが上達の第一歩だ。こうして僕もAJ峰の特訓でここまでテレマークが滑れるようになったのだ。涙の数だけ人は優しくなれるというが、スキーは転んだ数だけ上手になれるのだ。


子どもの上達は日進月歩どころか、秒進分歩ぐらいの勢いで進歩する。みりは気が付けばスイスイターンを決めてあっという間にレッスン卒業。リフトも乗りこなすまで成長。末っ子の、るくは何度も転びながらもボーゲンができるようになった。


とここまで、アットホームな私的ブログでもうしわけないが、実はこのレッスンでテレマークスキーの更なる可能性を知ったのです。テレマークの魅力は、歩く楽しさと、滑る快適さを兼ね備えたスノーフィールドでは万能ギアだ。それに加え今回知ったのはスキーレッスンに最も適した道具だということ。


滑る練習をする横を併走しながら僕も滑るのだが、「まさか」という場所で転ぶとどうしても子どもより下の位置に止まる事になる。これがアルペンのスキー板なら登るための道具ではないので、子どもに駆け寄るのにとても苦労する。それがテレマーク板だと歩く感覚で普通に近づく事が出来るのだ。子どもは何度も転ぶので、その度に「テレマーク板って超万能アイテムだ」と痛感するのだった。


まあ結論は、【テレマークはすばらいい】 って事。「やってみたいけどきっかけが」と悩んでいる方の背中を押してあげようじゃありませんか。是非とも来シーズンはODSS乗鞍ブランチで【歩くスキー】を体験してみてください。そしてはまって下さい。


いつか蒼い妖精と乗鞍のパウダーを食いに行きましょう。


その日まで蒼い妖精の影練は続くのであった。