夢はみねぇ 希望もいらねぇ その代わり絶望もいらねぇ | 裏RIVER STONE STORY

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僕がモテない1000の理由

ふぅ… アブないアブない。

理性がなければ惚れてしまうところだった…!!

生き物好きの女の子なら話も弾みそうだけど…

でもね、解かってるから。

そのようなことあろうはずもなし!


夢は… みねぇ!!

希望も… いらねぇ!!

その代わり… 絶望もいらねぇ!!


まったく… 仕方ないので今日は新人さん(男)に

何故現場がこんなに腐ってしまったのか

ぽつりぽつりと話し出したよっと。


目の下に隈をつくりまくって今にも倒れそうな新人さんは言う。

なんか… 薄々気付いてました。


…ですよねー。

普通気付くもんねー。

うん、知ってた。

気付いてるって知ってた。

でもどうしてこうなったかを知らないだろうから語った。

主任も一緒になって語った。

ここではあまりにもマヌケな理由だし

守秘義務?ってのもあるので書けないけど。

新人さんから見れば偉そうに踏ん反りかえってるジジイが

さぞかしベテランに見えた事だろうよなぁ…

実際にはまったく逆だったよね。

おどおどビクビクやってる僕のほうがベテランだったのだと…!!


そうなんだよ… 

そんな程度のことがここまで事態を悪化させちゃったのよ。

僕もアホくせぇって思うよ。

そうだね。

あの人たちは一体何年働いたら初心者じゃなくなるんだろうね。

なーんも上手くいかないねぇ…




ま、しかしそんな会話の中で面白情報も得たよ。

新人さんいわく研究職の中で平成生まれは自分だけなんだと。

へぇ… そうだったのか… いや、だからどうしたってワケでもないけど。


だからどうした… てワケででもないけどウツボ水槽。




なかなか黄色にならなくて焦らしプレイ中…

焦らされるのは好きじゃあないんだが… 

お楽しみは後にとっておくか。


それはそれとしてこの水槽…

まぁ、よぉけ茶ゴケが生えるんだわ。

その代わり緑色の剛毛のコケだか海草だかは

その勢いを衰え始めているよ。

僕の髪の毛のように…

あ、僕のは完全に衰えてるけど。

なんか茶ゴケ生えない上手いシステムの組み方しらないっすか??