【ワイン】サヴィニー・レ・ボーヌ1級オー・ジャロン2005 ルイ・シュニュ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v

かんな月さんの続き。

 




アナゴ 貝柱

 




サヴィニー・レ・ボーヌ1級オー・ジャロン2005
ルイ・シュニュ

3本購入した3本目。

1本目は、2008年4月(記事は、2008/4/25付
2本目は、2013年1月(記事は、2013/1/30付
に開けました。

1本目は、リリースしてから間もない時期に開けています。
開栓直後は、かなり強い赤果実・バラをイメージさせる香りで、果実味は
薄く、若干の苦みが混じった味わい。
10分ほど経過すると、「まだ飲み頃には早いよ」、と告げるような、
閉じた、収斂性のある香りが漂い、味わいも、しっかりしたタンニンの強さ、
収斂味を感じさせました。
その後、時間とともにチャーミングな甘みも湧いてきて、2時間後には
酸・甘み・ほのかな苦みのバランスがとれて、当時としても十分美味しく
飲めるワインになりました。

2本目は、グラスから立ち上る香りは少しの酸味と豊富なミネラル、土っぽさ
と軽やかな赤い花。
飲んでみると、キノコのニュアンスを伴って土っぽくミネラリー。他方で、
トーンの高い酸と赤果実が生み出すチャーミングな味わいは、和食にピッタリ。
サーモンの刺身と明太子、白菜のみそ汁というあり合わせの夕食と、全く
違和感なく楽しめました。
余韻のエキス感、このアペラシオンとしては異例に感じるほど強い果実味は、
さすが'05。
2時間経過する頃には、前回同様、甘みも出てきて、さらに美味しさが向上
してきました。


そして今回の3本目。
華やかな赤果実の香りがぶわっと広がり、思わずラベルを見直してしまい
ました。
飲んでみると、鉄っぽさと溶け込んだタンニンを感じてめちゃパワフル。
そして、余韻までじんわりと旨みが伸びて行って、さすが2005!という
味わい。
時間とともに、パワーは大人しくなっていきましたが、香りの美しさが
どんどん向上していって、1時間後にはシャンボールのような香水状態♪

飲み頃ど真ん中の1本でした。(≧▽≦)




冬大根 地鶏(名古屋コーチン) 葱ソース

 




ノドグロ ニンニク醤油焼き

 




鮑・蟹のガーリックグラタン

 




茶めし さえずりにゅうめん

 




イチゴ(凜々)

 





ごちそうさまでした~ヽ(^0^)ノ