【ワイン会】お花見ワイン会♪ | 物忘れの多い自分のために~すっかりワイン日記~

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ブルゴーニュ好きの備忘録です(^_^)v

この日は、4/11にアップしたパーティーの翌週。



4/11記事の2枚目としてアップしましたが、別荘のご近所さん宅の
桜が、ちょうど見頃を迎えていました。

で、別荘エリアのお知り合い8名がお料理を持ち寄って、お花見♪




前回、私はシャンパーニュ1本だけの持参でしたので、今回は、
泡・白・赤を持参。



ブリュット・レゼルヴNV
ポル・ロジェ

3本購入した1本目。
さすがグランメゾン、ジューシーな果実味・酸・ほんの少しの
ほろ苦さがアクセントになる余韻のミネラル。
実にバランスがいい!


シャブリ1級ヴァイヨン2018
クロダン・ブシー

3本購入した3本目。
1本目は、2022年1月(記事は、2022/1/28付
2本目は、2022年3月(記事は、2022/3/25付
に開けました。

1本目は、黄桃、アンズの果実味が豊潤に開きつつ、とっても
ミネラリー。
今飲んで美味しい、家飲みにピッタリな上質シャブリ。
余韻はこのクラスとしてはやや短めですが、お値段3K台は十分
お値打ちでした。(*^_^*)

2本目は、レモン、グレープフルーツ、余韻は薄めの白桃。
基本、ドライなんですが、しっかりと果実味もあって、縦に伸びる
ミネラルも雑味なく綺麗♪
1本目より美味しいボトルでした。(^_^)V

今回の3本目は、果実味は2本目と同様。
粘性のある舌ざわり、ドライでありつつ時間差を置いて広がる蜜の
甘み、余韻に伸びる分厚いミネラル。
1級の風格のある熟成シャブリでした。(^^♪



ブルゴーニュ・シャルドネ2018
トーマス・モレ(トマ・モレ)

累計5本購入した3本目。
1本目は、2020年6月(記事は、2020/6/8付
2本目は、2023年1月(記事は、2023/1/11付
に開けました。

1本目は、パイナップル&グレープフルーツの果実味。
フレッシュな果実味と酸に続いて、余韻に、ほろ苦いミネラルが
伸び~る♪
けっこう酸が効いていますが、ピュリニー的な張り詰めた酸
ではなく、どこかゆったりとしたシャサーニュ的な味わい。
1時間ほどすると、酸が強まるとともに、余韻に蜜の甘みも
出てきて、ラストの味わいは、ハチミツレモン&グレープ
フルーツでした。(^_^)b

2本目は、まろやかな酸の青リンゴとグレープフルーツのほろ苦
ミネラル。
時間とともにほろ苦さがおさまる一方、前回ほど酸が強まること
もなく、とっても綺麗な青リンゴとオレンジの果実味になりました。
飲み頃でめちゃ旨~(*´▽`*)

そして今回の3本目。
やわらかい酸、クリーミーな甘み。
さほどほろ苦さは見られず、スタートから、2本目後半の味わい。
村名シャサーニュクラスの充実度があって、なおかつ飲み頃の
美味しさでした♪




〆は、前回に続いて、ホスト作の絶品のホタルイカパスタ

こちらに合わせて、赤を。




ジュヴレ・シャンベルタンVV メ・ファヴォリット2008
アラン・ビュルゲ

3本購入した2本目。
 

1本目は、2018年12月(記事は、2018/12/7付)に開けました。
スタートは、果実味が広がらず、けっこうタニックで、とっても
男性的なジュヴレ。
30分ほど経って酸が出てくると、タニックながら黒っぽい果実味が
広がり、ストレートにカカオを感じるビターチョコの余韻。
今はタニックながらそれなりにバランスが取れているものの、この
タンニンが綺麗に溶け込む頃まで、果実味が持ちこたえてくれるのか、
ちょっと疑問符がつく印象で、2本目をいつ開けるか、悩むワイン
でした。

で、今回の2本目なんですが、これが意外なことに、開栓直後から
トーンの高い、赤い香水!
果実味はやや細身で、鉄っぽさのある赤果実ながら、香りがワインを
2ランクぐらいアップさせるほどの素晴らしさ。
そういえば、あの黒っぽい果実味とビターチョコの余韻はどこに
いったんだろ?(^_^;)

時間とともに、ジュヴレらしい鉄っぽい赤果実に甘みも膨らんできて、
1級クラスの満足度があるボトルでした。(^_^)V