これまでに飲んだルネ・アンジェルのワインで、もっとも若い
ヴィンテージは、2001。
今回は、それを更新する2004です。
ヴォーヌ・ロマネ2004
ルネ・アンジェル
比較的飲み頃が早い2004ですので、村名なら十分飲み頃
かな、と1本だけ購入してみました。
開けてみると、期待どおり、バッチリ飲み頃。
スタートから、満開の赤いお花畑です。
まさにヴォーヌ・ロマネという華やかさで、バラ園の中にいる
みたい。
味わいは、赤果実中心ながら、ちょっとくすんだ黒っぽさも
混じり、真紅のバラというよりは、ちょっとダークな色合い。
グラスで15分ほどおくと、バランスよく酸が出てきて、余韻の
エキス感も舌をグッと捉えて離しません。(^^ゞ
この密度感と華やかさ、村名を超えて1級ワインといっても
通用すると思います。
ただ、村名にしてはお値段高めなんですよね。
6kくらいだったら、リピートでまとめ買いしたくなるんですけど
ねぇ、、、σ(^◇^;)