この日は、弘屋さんへ。
まずは((^^;ゞ)、持ち込ませていただいたこちらを。
2本購入した1本目です。
ムルソー1級ペリエール1983
ルイ・ジャド
ルイ・ジャドの1980年代の白は、たぶん2本目。
1本目は、昨年5月に弘屋さんでいただいた、
シャサーニュ・モンラッシェ1級モルジョ「クロ・ド・ラ・シャペル」1985
デュク・ド・マジャンタ/ルイ・ジャド
でした。
↑の1985は、スタート時点では枯れかけボトル。
しかし1時間半後に、驚きの変貌を遂げて清冽なワインに
化けた1本でした。
1985に比べると、ヴィンテージ的には弱い1983ですから
どうかなぁ、、、と思っていたんですが。。。
もう、開栓直後から、言葉がありません。
このワイン、凄いです。
貴腐っぽいニュアンスすら漂う甘い果実味。ちょっと
ギュファン・エナンのマコンを思い出させますが、余韻の
瑞々しいミネラル感は、ペリエールならでは。
香りもグラスから爆発的に立ち上り、時間とともにますます
丸く膨らんでいく果実味は、ナッツ・マロン・白桃・カスタード
プリンの豊潤さに溢れています。
ミネラリーな余韻も素晴らしく長く、記憶に残るDRCやラフォンの
モンラッシェすら思い出させる味わいになっていきました。
今、まさに飲み頃ど真ん中にして、ピークの味わいだと思います。
いや~、ややバクチでしたが、2本買っておいてよかった♪
弘屋さんも、「リバーさん、ホントに当たりを引きますねぇ」と
感心しておられました。(^_^)v
Dさん、超大当たりでしたよぉ。ヽ(^0^)ノ
ちなみに、もうないだろうなぁ、と思って検索したところ、なんと、
まだネット上で2本残っているショップを発見!
気がついたら購入ボタンを押してました。(^^;ゞ
というわけで、手元にはあと3本。
今回のような超大当たりボトルだといいなぁ。(^^ゞ
で。
例によって、この後、もう1本赤を開けたんですが、それはまた
明日~♪