夏日が続きレストランのアルフレスコが大盛況だった今週のニューヨーク。
オフブロードウェイで1ヶ月間に及び上演されてきた中谷美紀さん主演のモノローグ芝居『猟銃』を観劇してきました。
Baryshnikov Arts Center にて。
井上靖氏の小説「猟銃・闘牛」が原作です。
上演中は撮影禁止でしたので、写真はニューヨークタイムズ誌からお借りしています。
このお芝居で中谷美紀さんは90分間、ぶっ通しで、超絶長い台詞の3人の女性たちを演じます。
まずは愛人の娘、しょうこ。
感情が爆発して叫んだり、怒鳴ったり、泣いたり、嘲笑ったり、妖艶なサレ妻のみどり。
この章だけでも、よく綺麗な透き通った声を1ヶ月毎日キープできているな、と不思議でなりませんでした。超人的です。
最後は愛人のさいこ。
物語のキーワードになるアザミの羽織を彷彿させるため、ステージ上で振付けのようにテキパキと着付けを披露する演出です。
全編日本語で英語の字幕がステージのバックグラウンドに映し出されるスーパータイトル様式でした。
(私は文字で理解するタイプなので、英語字幕でもありがたかったです)
久しぶりのお芝居観劇、楽しかったです。
中谷美紀さん、Baryshnikovさん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。
追記: 数日前にトレチノイン入りブリーチクリームを塗ったら、反応が出過ぎて顔が真っ赤になってしまいました泣
効きすぎるシミ消しクリームには注意しなければ。。
シミ対策、タルミ対策、鎮静マスク、お世話になっております⭐︎