大人のダイエットは分析力⭐︎ | ニューヨークで働くスタジオオーナーの誰でも8週間で美しくなれる考え方

ニューヨークで働くスタジオオーナーの誰でも8週間で美しくなれる考え方

カラダを健康にしながら、強く美しくなる食事や美容情報を発信しています。

分析といっても難しい話ではなく、事象を記録しておくことは将来ダイエットに割く時間が減る、というだけのお話です⭐︎


私自身、今は殆ど体重を計る習慣がありませんが、少しタイトなお洋服を毎日着ることで体型をチェックしています。


毎日やってます。


そして、フィット感が変われば、それに合わせて食事の内容を変えたり、食事の時間を変えたり、あとは体の重心を調整したりします。


そうすると1日で元どおりになります。


なぜ元どおりになるかというと、


過去の成功例に習っているからです♡


ピラティスを始めた頃、洋服のサイズがMからXSに変わっても、体重が変わらなかったという実績があるため、私にとっては体重よりも洋服のサイズの方がよっぽど正確なのです。


実際、”相手にどう映るか”の方が”体重計の数字”よりも大事だなと思いました(笑)


とはいえ、不健康な域に入ってしまっている場合など、必要性があれば体重を計画的に減らす必要はあります。


その場合は、


現状の傾向を掴むために、


朝起きた時、食事や運動の前後、お風呂の前後、夜寝る前、など、とにかくたくさん測って記録すると良いです。


1日、3日、一週間、続けてみて、どれだけ動くのかみて見ない限り、どのくらい上下するのかがわからないからです。


そして、一日の平均値を線で結ぶと、上がり続けているのか、平均値は変わらないのか、下がってきているのか、わかります。


平均値が上がり続けているまたは変わらないという場合は、今度は、体重が動くアクティビティーを見つけ、順位をつけます。(睡眠?運動?トイレ?食事?半身浴?通勤?)そのアクティビティーをうまく利用すれば体重を増やさなくて済みます。


次に、減量目的で運動をする場合は、空腹時に限ります。また、一日で一番体重が少ない時間に運動することが望ましいです。(朝ワークアウトをする時間がない場合は、腹筋やスクワットを3分間連続で行うのも良いですね)


運動を開始して1-2週間は筋肉の回復時に体が浮腫むため、体重が増えることがありますが、減り始めるタイミングと増加の幅を知るために、それも記録しておきましょう。


減量時の食事は食物繊維と水分を多く含むものが良いです。(腸内をクリーンに保っておきましょう。)


体重のリバウンド防止に一番効果があるのは、美味しいものを一口食べて満足する癖をつけることです。(美味しいもの、には総じて血液を濃くする成分が多く含まれるからです。)


すでに摂取カロリーが少ない人は食事制限より、栄養バランスの調整が必要ですので、ビタミン&ミネラルの追加。量の制限が必要な人は、少量に時間をかけて、ゆっくり食べるようにしましょう。


日頃から点と点を結び、傾向を知り、ベクトルをうまく利用していきたいですね⭐︎ 


そして好きなアクティビティーと好きな食べ物を見極めれば、あれこれ目移りせず楽しく”結果の出る”ダイエットができると思います。


ぜひお気に入りの調整方法を見つけてみてください♡

image