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今回は城陽市学童保育所の沿革として各学童保育所の開設について確認したいと思います。
これまで城陽市学童保育所の沿革、歴史のことを調べていましたが、なかなか見つからなかったので、ようやくわかったという感じです。
城陽市学童保育所保護者会の問題、課題を知るためには、学童保育所の歴史を知り、
誰が、城陽市の学童保育所保護者会の学童保育運動を支えているのかを知る必要があります。
学童保育所の保護者会は学童保育所の下部組織ではなく、外部の団体です。
学童保育所を利用する保護者は保護者会が「おやつ事業」を行っているから外部の団体であることを知らない方も多いです。
そして外部団体の事業である政治的な活動である「学童保育運動」に参加させられています。
家族も含め、関係者の方でこうした活動(行政への協議交渉を行ったり、国への要望をする全国学童保育連絡協議会の活動に協力している自覚はないかもしれません。)をしているのを知らない方が多いのは、
入所説明会でこうした活動を説明しない、
入会届もなく活動しているのが原因なのです。
学童保育運動は栗東市立学童保育所の学童保育運動でもそうでしたが、
学童保育所を利用する保護者と子供が入所して、すぐにしたいと思う内容ではありません。
そのことは総会資料に連協の副会長の研究集会参加の感想として、
「いままでは保護者会や連協って何のためにあるの?他所はどうしているの?解散してもいいのでは?という気持ちで臨んでいました。(以下省略)」
と書いてあります。
また、保護者会会長になったからと言って、前任者からすべての事柄を引き継ぎをできるかどうか?引き継ぎ文書やマニュアルがあるのかどうか?気になるところです。
また、連協総会資料に書いてある、支援員との協力関係はどの程度なのか?
についても気になります。
栗東市の場合は学童の指導員(支援員)が指導員連絡協議会として、保護者会の上部団体と連携し学童保育運動を行っていました。
さて、城陽市の学童保育運動の内容や組織はどのようになっているのか?
そのあたりを知ることが、保護者会問題を解決するためには大切なのかもしれません。
各学童保育所の沿革(開設)
・久津川学童保育所 1969年4月
・寺田学童保育所 1969年9月
・久世学童保育所 1970年4月
・今池学童保育所 1974年9月
・富野学童保育所 1974年9月
・古川学童保育所 1975年4月
・深谷学童保育所 1975年4月
・寺田南学童保育所 1976年11月
・青谷学童保育所 1978年4月
・寺田西学童保育所 1979年4月
以上です。
ちなみに城陽市学童保育所保護者会連絡協議会ができたのは、1970年とのこと。
参考資料
2024年度 学童連協総会議案書
参考