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今回は「SNSやLINEオープンチャットの危険性」についてです。
私もSNSやLINEオープンチャットを、他の方々とのコミュケーションの道具として用いています。
最近その中でいくつか気になる事があるので、少し書きたいと思います。
上記のネット環境で特に本名ではなく、ハンドルネームを使って利用する方が多いと思いますが、
実はこの事は、発言のしやすさはあるものの、ある意味無責任な発言の原因になることがあります。
アドバイスしている人は無責任とは思ってはいないと思いますが(自己責任とはいえ、アドバイスしたことで、相手がヒドイ目にあった時の事は考えた方が良いと思います。)、
私は自分の経験だけで話をする危険性と、それを認識せず参考にすることの危険性があると思っているので、発言したり参考にする時にはお互い弁護士でも法律の専門家でもないので、
・参考にするときには自己責任になる。
・アドバイスをするときには、よく話を聞いて必要な場合は法律を調べたり、出典を調べる。
(アドバイスを聞く時も同様)
・同様の事例をネットで検索して参考になる情報を集める。
・個人情報の流出の可能性がある。
・参加者とは面識がないことが多いので、信用、信頼の根拠が得られない。
・中には個性的な人もいるので、トラブルの可能性がある。(XやLINEオープンチャットは複数の名前を使い分けできることから、発言や、行動を使い分ける方もおられます。)
・やり取りで不愉快な事を言われたり、事務局へ通報しなければならない事態も起こる可能性がある。(思っているより、通報している事例はよくあることです。)
最近ではネット上で特定の人に議論を持ちかけている内容を見ていると何がしたいのか?分からないことが起きています。
市町村の議員の考え方や意見が異なるからと攻撃したり、思想信条の自由を無視した追求のしすぎは人権無視になると思います。
市議会議員には議員である以上、会派や政党や支援者との関係や、選挙活動をする上でのしがらみや、行動の選択は必ずつきものです。
もし話を聞いてもらいたければ、普通はそうしたことにも配慮して、大人の対応をするのが社会人としての行動ではないでしょうか?
議員は仕事で生活をしているので、場合によっては死活問題になることは考えているのでしょうか?
私自身はPTAについては中道の立場でいます。
PTAの構成員や非加入の人々の、それぞれの考えを尊重し、話し合いながらどうしていくのかを考えていけば良いと思っています。
話を戻しますが、
SNSやLINEオープンチャットのメリットとして
・全国に協力者を求めることができる。
・多くの事例や経験を知ることにより、生きた知識、知恵、情報を得ることができる。
・ある意味組織的な活動ができ、一人では出来ないことが可能になる。
があります。
こうしたネット環境を利用するときには、慎重に関わりましょう。
参考