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今回はPTAアンチでは問題を解決出来ないことについて考えていきます。
私は先日も書いたようにアンチPTAではありません。
城陽市の保護者有志で活動していますが、PTAのあり方についてはそれぞれの考えをお互い尊重して活動しています。
私はこれまでの様々な城陽市の様子からいくと、（保護者有志の中ではPTAの必要が無いとの考えをもっている方が多いですが）
PTAについてどうするかは、やはりアンケートをとって保護者の考えを確認してからでないと判断できないとの考えです。
それまでは、どうするのが良いのかは私自身としては決めることができません。
やはり結社の自由がある以上、ボランティア活動をしたい保護者や教職員がいるならば、人数が少なくても尊重しなくてはいけないと思います。
それがPTAでなくても、保護者会等のボランティア組織に変えてでもしたい方がおられるなら、無視してはいけないと思います。
もしそうした人を批判するなら、結局アンチPTAの方々と同じ事をしていることになります。
そしてボランティア活動をしたくない、できない保護者や教職員も尊重する。
それが一番PTA問題を解決するためには大切なことだと思います。
参考
現在集団登校の登下校で、見守りボランティアをしておられる方々がおられることをご存知でしょうか？
年齢の高いのにも関わらず、毎日ボランティアで見守りをしてもらっていることを感謝しています。
PTA問題を解決するためには、登下校の子供の見守りの事や、卒業記念品の問題等いくつかの解決しなくてはならない問題があります。
また、ボランティア活動をしたい保護者や教職員の気持ちも尊重したいので、そうしたことに配慮しながら、これからもPTA問題を考えていきたいと思います。
現在寺田西小学校PTAのPTA会長、校長先生、教頭先生には、PTA見直しに尽力して頂いています。
これからもよろしくお願いします。