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名古屋市教育委員会の寄付に関するガイドライン
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・委任状の委任する相手の名前は来年度以降、必要があれば見直すとのこと。
(ブログ主 (委任する相手は誰でも良いが)会長にしていると、議案を提出している会長の議案が民主的な手続きで決めることが出来ていないので問題があるとの保護者の指摘に対し、会長は議長に負担はかけられないとの説明。
また、元々本部役員は役員選出されているので、信任されており問題無いとの説明。
そして委任を会長名にすることは城陽市教育委員会にも確認しているとの説明。
ここで体育館の舞台幕についての説明があった。しかし、事実と異なる説明。)
参考資料
・寄付については寄付採納手続きは行っていない。
学校への寄付・寄贈については、割当寄付は禁止されています。
入会届がないPTAは保護者や教職員を強制的に入会させ、そのことを自動加入と言い換え、PTA活動をさせるやり方は、寄付も強制的にさせているとも見なせます。
そうした強制的な寄付は「割当寄付」と呼ばれ、地方財政法で禁止されています。
今回の寄付についても、総会で同意を得ていることから、それまで一般の会員に寄付の事を知らせず、
寄付採納手続きをせずに寄付をした上に、事後報告としていることから、
同意なしに寄付が行われているので、
古川小学校保護者からは割当寄付となるのではないかと、
大きな問題になっています。
・入学説明会の時に学校からPTAが任意団体であるとの説明をしている。何かあったら事務局に言ってきてくださいと言ったが何も無かったから、入退会届については考えていない。
(ブログ主 入退会届については保護者が言って来たかは関係なく、社会のルールとして必要ではないか?と保護者が質問しているのを理解していないような回答。
また、保護者がそもそも、十分な説明を行っていないから、保護者が正しい判断が出来ないのではないか?と指摘しているにもかかわらず回答せず。)
・保護者の負担を減らすために、令和5年度には出られない会議には出なくても良いと、言っている。
・(会長は)個人的に思っているのは、誰ひとりとして、不満に思っているとは、思っていない。
・保護者から退会届は整備されていないので、自分で作成して届けるのか?との質問。(回答せず)
・入会届がないということは、自動入会され、入会届を出していないのに、退会届を出して退会しなくてはならないのか?との保護者からの質問。(回答せず)
・今までこうしたことを問題にしてこなかった、古川小学校に問題がある、との回答の説明。(ブログ主 素晴らしい指摘)
質問と回答の時間が終わり第2号議案の承認。
・第3号議案
令和6年度PTA活動 事業計画書の説明、承認
内容は省略
・第4号議案
令和6年度 会計予算案説明、承認。
内容は省略
総会終了。
いかがでしたか?総会の様子として、ここには詳しくは書けませんが、会長はじっと質問者を見つめたり、会長と校長がときおり視線をあわせ、微笑むシーンもあったようですから、胸中の思いは分からないです。
・寄付採納はしていない。
・入退会届は整備しない。
・退会時の面接について。
会長が最後に言った、「今まで問題にしてこなかった、古川小学校」への怒りのようなものを感じました。
できることなら
「今までのPTAの負の遺産を背負っていて大変なのだから、分かってもらえませんか?今年度改革するのでご協力ください。」
と言った方が保護者の反発は少なかったかもしれません。
これから古川小学校PTAのPTA改革が、良い方向に向かっていくことを願っています。
この古川小学校のPTA会長は大変な思いをして改革をしていただいていると思います。
これからも応援しています。
参考
横須賀市PTA協議会の寄付・寄贈についての説明
ぜひ保護者、教職員の方は読んでみてください。
(また、こうしたことが地元の学校で起きて困っている場合は、城陽市議会議員に相談すると良いかもしれません。「城陽市議会議員」で検索すると城陽市議会議員の名簿と連絡先が出てくるので、電話で相談できます。)
(抜粋)
■寄付・寄贈がアウトである理由
①PTAは元々、入らない人がいて当たり前の任意加入団体なので、その会費を学校でどうしても必要な費用にあてている現状に、そもそも問題がある。
②寄付とは自発的な意思に基づいて行われるものであるため、加入届などをとらずに半強制的に加入させられて会費を取られているPTAだとしたら、学校は寄付を受け取れないことになる。
(抜粋ここまで)
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