孤独の世界にいた vol. 1 | 孤独解消心理セラピスト 山室りつ

孤独解消心理セラピスト 山室りつ

言いたいことが言えなくて
孤独になっちゃう女子が
「世界は優しい」と思える
心理学



高校3年生の頃に

痩せたいという気持ちから

食べることを

我慢するようになりました。




食べる量を減らすと

するすると体重は減っていき

とても嬉しかった。

でも、今度は食べることが

怖くなってきます。




食べることを我慢して

やっと普通の体型になれたから

食べるとまた太ってしまう。




私の理想は普通よりも

もっともっと

痩せていたかったのです。




でも、食べる量を減らしても

それ以上痩せなくなりました。




理想の体重になるまでは

限界まで食べない!!




それが

摂食障害の始まりでした。




1日中ほとんど食べずにいると

次の日には

食欲が抑えられなくなって

信じられないような量の

食べ物を口に押し込みました。




そしてまた次の日には罪悪感で

食べない1日を過ごします。




その繰り返しの日々が続き

社会人になっていた私は

仕事を辞めざるを得なくなります。




仕事を辞めてからは

朝と夜は食べずに

昼間に過食をするという

パターンに変わります。




その生活が

10年以上続きました。






つづく