#20涼夏 | 立命館大学体育会サッカー部(女子) 選手ブログのブログ

実は心の支え、可愛すぎるゆきのから引き継ぎました2回生のすずかです。


【自己紹介】

回生 2回生

学部 文学部

名前 永井涼夏

高校の時の部活 女子サッカー部

好きな時間 金曜日の朝


【春リーグに向けて】

秋リーグが終わり春リーグが始まる約5ヶ月間、私は誰よりもサッカーについて考えていたと思います。どうすればチームは強くなるのか、どうすればもっと上手くなれるのか。

特に春休みの間の練習期間は毎日のように考えていました。ただただ毎日の練習をこなし何の変化もないチーム、自分自身に嫌気がさし、何度も練習を休みたいと思ったこともありました。一人でいるとサッカーのことばかり考えてしまうので、毎週のように実家に帰り心を落ち着かせていました。

私は何のために今サッカーをしているのか、なぜ春リーグ勝ちたいのか。そう考えた時、今までならサッカーが好きだからだと答えていたと思います。でも今は4回生のためだとはっきりと言えます。普段はタメ口ばっかりで舐めすぎだと言われますが、心の底から尊敬している4回生は私にとってなくてはならない存在です。

いつもチームのためを思い行動し、サッカーのこともそれ以外にことでもたくさんの学びをくれる先輩方とあと一年も一緒にサッカーができないと気づいた時、自分は何をしてあげることができるのだろうと考えました。

考えても思いつくことはそんなになく、やっぱり私にはサッカーしかできません。誰かのためにサッカーをしたいと思ったことは人生で初めてで、正直自分でもびっくりしています。でもそれだけ私はこのチームが大好きで、このチームのためなら何だってできると思えました。ここまでくるのに色々と話し合いを重ねてきましたが、それは必ず意味のあるものだと思っています。それぞれみんなの意見がありそれを一致させることは難しいことかもしれないけれど、決まったことに対して全員が同じ方向に向かって進んでいくことは必ずできる。他人を認めることは自分を認めることへと繋がる。私はこの一年を通してそう学びました。だからこそ4回生のすごさを実感し、そのために戦う自分を認めることができた気がします。今回、私自身の目標はありませんが必ず4回生にとって悔いのない試合にさせてみせます。



【お気に入りの写真】


最近同期愛が増してるのでこの写真にします

春リーグもハイタッチ忘れないようにしようね


次は私の筋トレ師匠であり、立命の隠れた変態ことゆうたくんです!