#4 上山さくら | 立命館大学体育会サッカー部(女子) 選手ブログのブログ

こんにちは

自慢の学生コーチ、優しさと筋肉と面白さが身体に詰まりまくったゆうたくんから引き継ぎました。さくらです。


文章ぐちゃぐちゃで本当にすみません。。


【自己紹介】

・回生:  4回生口笛

・学部:  スポーツ健康科学部プンプン

・高校の時の部活:   バドミントン部おねがい

・名前:   上山さくらガーベラ

・好きな自分のホクロ:   右目下くま


新チームが始まって5ヶ月目に突入しました。

そして、春リーグ初戦まであと8日です。

ワクワクする気持ちもありますが、同時に不安な気持ちもいっぱいです。4回生として不安な気持ちなんて言うことは良くないことはわかってるけど、どうしても湧き出てきてしまう気持ちがあります。

でもそこで私の1番支えになっているのは後輩たちです。

正直、舐められてばかりの部分もあるけど、フラットに絡んでくれるのが嬉しい気持ちもあります。

プレーでわからないことを聞いても親身になって教えてくれること、

自主練に付き合ってくれること、

一緒に帰る時に喜んでくれること、

しょうもない話に付き合ってくれること、

無理しないでくださいと気にかけてくれること、

期待してますといってくれること、

そんなつもりはないかもしれないけど、自分は本当に支えられていて、後輩が頑張っているから頑張ろうと思えます。

同期が少ない私にとって、後輩たちは同い年のようで気を使わずに接することができる存在です。

最近はそんな後輩の中の1人に驚かされたことがあります。それは、後輩がブログで「4回生のために春リーグ頑張りたい」と書いてくれていたこと。自分が1〜3回生の頃からずっと先輩に思い続けてきた想いと一緒でした。でも、自分はそんな風に思ってもらえる4回生になれているのか、4回生らしい姿を魅せれているのか、自信は全くありませんでした。

でも、その後輩のブログを見た瞬間嬉しくて涙が出ました。それをみて、今まで頑張ってて良かったなと思うことができたし、少し自信が持てた気がします。そして、こうやって色んな後輩に支えられていて、だから後輩たちのことが好きなんだなと改めて気づきました。

本当にありがとう。


そしてもちろんですが、同期も私の支えです。

会える頻度は少なくなってしまったけど、いつもみんなのことを考えていて、部活にとっての大きすぎる存在であるりこ。

面倒見がよくて、尊敬するほど自分の芯を持ってるななこ。

努力家で真っ直ぐな上に、みんなを笑顔にしてくれる天才のひかり。

この3人も自分の頑張れる活力です。

いつもありがとうと感謝でいっぱいです。


【春リーグに向けて】

そんな自分の今期のテーマ1つ目は「応える」です。自分は自分主体のプレーで周りを使うことができるほどの実力はありません。

だからこそ、周りが求めてくれることに全力で応えたい。ピッチ内では上下関係、立場なんて関係なく、全力で求めて欲しい。「もっとこうして欲しい」「それは違う」と求め合いたい。それに応えることでもっともっと上手くなりたい。成長したい。

ピッチ外では備品管理係としても、4回生としても1番に周りを見て指示を出すこと、動くことでチームが少しでも上手く回るようにサポートで応えたい。

全く周りに期待されてなくても、勝手に応えます。そして、平田さんやちかさん、ゆうたくん、ななこ、りこ、ゆきのが納得できる試合を見せたいです。


2つ目のテーマは「やめない」です。

正直春リーグ、しんどい試合になると思います。昨年度に比べ試合数が増えた中で、人数がかつかつの状態。絶対チームメイト同士ででぶつかることもあるし、誰かが怪我をしてしまうこともあるかもしれない。

でもそんな状況でも「やめない」こと。

みんなとコミュニケーションを取ることをやめない、チームメイトに対して求めることをやめない、応えようとすることをやめない、声を出すことをやめない、頑張ることをやめない、成長したいと思うことをやめない、全てを自分が納得できるまでやり続けます。

自分の性格を知っている人がこれをみたら、絶対自分がしんどくなるで、というと思うし、自分でも簡単じゃなくてしんどくなることはわかっています。

それでもこれをテーマに置く理由は、自分がチームのことを考えてしんどくなってしまった時に後輩がかけてくれた言葉にあります。


「引退で「自分がどういう形で終わりたいか」を優先して欲しい」

ということ。


それを真剣に考えた結果、プレーで貢献することはもちろん、チームに何か返したいと思いました。今まで3年間全力で頑張ってきたつもりだけど、後悔することはたくさんあります。それが何よりも悔しい。「あぁしてたら」「もっとこうしてれば」ふと思ってしまう時もある。だからこそ、自分はチームのために全部に全力で引退まで走り抜けたいです。1つでも後悔が残らないように。そして、自分がいて良かったとみんなに認めてもらうこと、又、支えである後輩たちに恩返しすること。

必ず、途中でしんどくなって涙をこぼすことはあると思うけど、それでも、この一年死ぬ気で、試合も、練習も、運営も、全部やりきった!と言えることが私の理想の形です。

それに、しんどくなっても、話を聞いてくれる、手を引いてくれる後輩、同期がいるので、わがままだけど、頼りまくろうと思います。

これをみて、もしかしてそれって私かなと思ってる人たちはよろしくお願いしますね。


【最後に】

去年の秋リーグを乗り越えた自分たちは確実に強くなってると思います。

しんどくてもしんどくてもみんなで声を掛け合い頑張った。それに比べたら11人で試合ができるなんて幸せじゃないか。くるみ、ひめ、さやかという最高の戦力、初心者で向上心に満ち溢れたゆう、みく、ともかの6人。2.3.4回生は、全力で1回生を引っ張ってあげよう。しつこいくらいコミュニケーションを取って、「協調」というスローガンを体現しよう。

全員でやり切ろう。笑って終わろう。


そして、毎日サッカーができていることを当たり前と思わずに、支えてくださっている方々に常に感謝の気持ちを持ちながら、毎日前進していこう。


【お気に入りの写真】



これは2月末に関学との合同練習を終えた帰り道です。大雨の中6人で30分くらい駅まで歩いたのは思い出です。

右側4人は良い笑顔やのに、かのんだけ疲弊仕切った顔なのが1番の注目ポイントです爆笑

ここから比べたら増えたね〜


次は、真剣に返事してるけど、適当に返されてると思われ、手のホクロを触ると喜び、帰る時にバイクの鍵の行方がわからなくなりやすく、マ◯ド愛とドラえもん愛が強すぎで、後輩にもイジられ出ることが多いけど、右のエクボが魅力的なひかりんですラブ