●浮いていた金魚と、子どもたちとの有限の時間
こんにちは。
チャイルドホームアカデミーの賀川恵美子です。
子どもたちが夏祭りですくってきた金魚。
約6年、うちの水槽で泳いでくれました。
その金魚が、水槽の上に浮いていました。
3匹の金魚たちの中で、その金魚は…
他の2匹の金魚とは種類が違うのか、しっぽが大きく、胴体は丸くて小さめな金魚でした。
いつも、大きな2匹の金魚に追いかけ回されていました。
ストレスだったのかな?
それとも、遊んでいたのかな?
金魚がどう感じ、どう生きていたのか、それは分かりません。
楽しさや辛さって、本人が感じるものだからです。
そうだとしたら…
どうせ生きるなら、本人が楽しいと思える人生を歩んで欲しいなと感じました。
でも、環境を選べないのが動物や子どもたち。