●いちご狩りで思う、言葉の魔法
こんにちは。
チャイルドホームアカデミーの賀川恵美子です。
週末、いちご狩りに行ってきました。
子ども会の最後のイベントです。
役員さん、一年間本当にお疲れ様でした。
役員は、子ども一人につき一回やらなくてはいけない決まりがあります。
子ども会の役員と言ったら、強烈な思い出があります。
クリスマス会の途中で行われる役員決めのとき、事件は起こりました。
子ども会では事前にアンケートを出します。
いつごろに役員を希望するか。
次女が小学校に入ってからが良いかな…と思い、少し先に役員希望を出していました。
なので次の年はないだろうと、のんびり子どもたちのビンゴを楽しんでいました。
そのとき、役員決めで集まっている場所から、お呼びがかかりました。
え!?
私はいとも簡単に、学区理事になりました。
ジャンケンとか、話し合いとか、そんなのがあれば良いのですが…
「できるでしょ。」で決定。
学区理事とは、小学校区内すべての子ども会長さんをまとめる役割のようです。
つまり、会長さんよりも上!?
なんというか、頭の中が真っ白というか…。
もう少しおばあちゃんだったら、血圧急上昇で倒れてしまっていそうな状況。
状況が飲み込めないまま、名前は書かれました。
そんなことが、あるんだ…。
人間、心の準備ができていないことが起こると、どうしたら良いのか分からなくなります。
終わってからも、身体が震えているのが分かりました。