こんにちは!
英語リトミック・ピアノ講師の後藤珠美です。
あなたのお子さんは、「目」と「耳」どちらが強いですか?
それによって、「学び方」が全然違ってくることをご存知ですか?
今まで2000人以上のこども達に、
英語、リトミック、ピアノ、(シカゴ在住時は日本語も!)を教えてきて、
こどもには「目」から情報を受け取るのが得意なこどもと、
「耳」から情報を受け取るのが得意なこどもに分かれる、
ということに気づきました。
(もちろん、目と耳のバランスの取れたこどももいます。)
そして、どちらのタイプかを把握した上で指導すると
とてもスムーズに学習が進みます。
分かりやすく、ピアノで例を挙げると、
「目」の強いこどもは「楽譜を見て弾く」
「耳」の強いこどもは「指を見て、音を覚えて弾く」
という違いがあります。
「目」の強いこどもは、論理的で認知力が高く、譜読みが速い。
なので、ピアノのレッスンも初めは「どんどん」進みます。
しかし!
「わあ、この子は飲み込みがはやいわ。」
とうっかりどんどん進めてしまうと、
中級くらいの曲にはいったところで、
「あれっ? 指の力が弱い?」
「全然、表現できてない?」
という事が起こります。
一方、「耳」が強いこどもは、なかなか楽譜を見ません・・・
なので、譜読みに時間がかかったり、間違いが多かったりします。
けれど、「音」は良く聞いているので、
音質が良かったり、
譜読みが終わったころにはしっかり暗譜が出来ています。
どちらのタイプも一長一短があります。
では、弱い方を重点的にトレーニングしますか?
答えは、NO!
弱点を補うのは2番目に大切で、
一番大切なのは、「強い方」を武器に伸ばしていく事!
英語もしかり。
我が家の長男は、「耳」の強いタイプで、
「CAT」「DOG」くらいは4歳で読めるようになりましたが、
その先、英検5級の読みのレベルに達するまで
長~い時間がかかりました。
(とはいえ、リスニングで大量点をとって合格できたのですが。)
中学生になっても、なかなかスペルを覚えられません![]()
かといって、「覚えるまで何回でも書きなさい!」
というのは酷。
大人だって、苦手なことばかりやらされたら嫌になりますよね?
それより、CDの音を聴いて単語を覚える作業や、
長文の練習をした方が、よほど精神衛生上もいいし、
実際、点数も上がります。
「楽譜を見て弾かない」耳タイプのこどもには、
「楽譜を見て弾く」ことを少しずつ意識させながら、
弱点が「致命的」にならないように気を付けながら、
それでも、「強い方」を最大限活かして
実力をつけてあげたいな、と思うのです。
あなたのお子さんは、
「目」が強いですか?
それとも「耳」が強いですか?












