SOG(過電流畜勢トリップ付き地絡保護継電器)
地絡要素の試験はともかくとして
SO要素(過電流畜勢トリップ)の試験は、取り扱い説明書を読んでもテストボタンでの方法しか書いてない
いろいろと調べていると、UGS(地中線用SOG開閉器)の説明書には詳しく書いてあった
そもそもSO要素とは、短絡電流等の過大な電流をPASは開閉する遮断容量がない
つまりそんな大電流を開閉しようとすると壊れちゃうわけだ
そこで、そういう大きな電流が流れた際には一旦動作をロックし、変電所の送り出し開閉器がOCトリップし無電圧になるのを待ってから、開閉器を切ってやろうという機能
もちろん無電圧状態で開閉器を切るわけだから、そのトリップ電圧を畜勢するコンデンサや、過電流を検出するCTなんかも内蔵されてることになる
その試験方法として記載されてあったのが
制御箱のOC1端子とOC2端子(内蔵CTの二次側)
ここに0.6Aの電流を流した後、1秒以内にSOG制御電源をOFFにして開閉器が動作することを確認
0.6Aは一次電流にすると500A程度と説明書にあるので、CT比としては4167/5Aってことだろうか
ただ
PAS用のSOGの場合、このOC端子が無いメーカーや、1個だけあるメーカー等といろいろ
実際に試験する機会はあまりないかもしれないけど、基本的なやり方としてはUGSの説明書に書いてある内容が参考になるのかもしれないね