知らないというのは恐ろしい


今年の4月から安全管理審査の内規が施行されたのでご注意ください


ということを保安監督部から忠告されたとの情報が某事業所から飛び込んできた


そういえば・・・


昨年の主任技術者研修会のときに監督部の人が言ってたような・・・


資料を見るとたしかにある


さっそく内規を手に入れて確認してみるものの


書いてあることが曖昧すぎて今やってるもので何が足りないのかよくわからない


さらに


今年の10月から改正技術基準が施行される・・・


確認すると中身については電磁波の対策についての部分が追加されたことと新しく準拠規格が増えたこと


あとは条項が整理されて数が減ったことくらい・・・


条項の番号が変わったから資料整理し直さないといけないなぁ


内規については怪しい部分もあるにはあるけど、とりあえずやってみないことには分からないということで


行き当たりばったりでやってみようとの方針


いままでさんざん叩かれてここまで作り上げてきたのに、また一から出直しということですか・・・


何か情報があれば教えてほしいものです

技術基準の解釈において計器用変成器の二次側にはD種設置工事を施すこととなっている


これについて省令を参照してみると、高低圧の混触防止の為と書いてある


はて


計器用変成器にもいろいろあるし


CTやVTならまだわかるが


零相変流器、ZCTはどうなんだ


母線貫通型ならなんとなく高低圧の混触もイメージできそうな気がするが


ケーブル貫通型は??


う~ん、車でも突っ込んで激しく破損すれば・・・


いやね


ZCTの二次側においてもD種は当たり前のように取ってはいるんだけど


改めてその必要性を技術基準と照らし合わせるとなんともグレーな感じなわけだ


解釈の上では計器用変成器とくくられているわけだからZCTも含まれるのだろうけども


その大元で見ると、高低圧の混触防止・・・


さてさてこれってみなさんどう解釈します?

主任技術者制度の内規の改正で、保護継電器と遮断器の連動についての確認が重要とされた


連動遮断とは


継電器が動作し、遮断機のトリップコイルに電圧を印加、もしくは電流を流すことにより


遮断器が機構的に開放されることを確認する


といったもの


さてさて


PASなんかのSOGの連動とかなら話は比較的簡単なんだけど遮断器との組み合わせで設置されているOCRやGRなんかだと少し神経質にならなくてはいけない


遮断器にしてもトリップコイルが二つある場合は少し考えたほうがいい


電流トリップ型OCRとGRが絡み合って遮断器を動作させる場合だね


大体の場合はOCRのR相動作の場合はそのままR相トリップコイルへ故障電流が流れて遮断器が切れる


しかしT相動作の場合が少しまわりくどい


こういうケースの場合、GRのバック端子を見てみると、O1、O2、S1、S2といった端子があるとおもう


イメージ的にはGRの内部接点に双頭の接点がいて、常時はO1とO2がトリップコイルと接続される形で接点している


この状態でOCRがT相動作すると、故障電流はGRのO1、O2を一旦経由し、T相トリップコイルへと流れて遮断器を動作させる


逆にGRが動作すると、内部双頭接点がS1、S2がトリップコイルと接続される形で接点することになる


このS1、S2には所内電源の100Vがトリップ電源として供給されるよう接続されている


しかも、その電圧を電流に変換するコイルが内蔵されているといった仕組み


つまりGRが動作するとこのS1、S2の100Vを電源としてトリップコイルに電流を流す形になって遮断器が動作するわけだ


ここまで説明すると分かるとおもうけど、一口に連動を確認といっても、トリップコイルの正常性を確認しようとおもうと、R相とT相、おのおのを確認する必要があるケースも多い


連動というと、遮断器の開極速度を測定することに目線がいきがちだけど、本質は保護しようとする事故に対して間違いなく保護遮断が行われることを確認することだとおもう


もちろん開極速度を測定して強調をとることも大事だけどね