空に舞う君吹雪 | a tiniest hope

a tiniest hope

ちっぽけな希望の話


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君たちのやさしさは
間違いなく光だよ。
街の灯りも
月の光も
暗い夜道に未来を投げかける。
そして同時にそれは、
色とりどりの
儚く確かな
紙吹雪でもある。
いつだって君たちは
僕を祝福してくれるんだ。

君たちのやさしさは
光よりも速く
色よりもあざやかに
僕のまわりをひらひら踊る。

ねぇ、
ありがとう。


僕はもう少し

生きることにする。