2010年6月20日 読書会メモ | シルバーバーチの霊訓を道標に生きる

シルバーバーチの霊訓を道標に生きる

「傷みと苦しみ、困難と苦難、そうしたもの全てが霊的進化の道程で大切な役割を果たしているのです。」~シルバーバーチ~ 

6月20日(日)の関西シルバーバーチ読書会 に参加したメモを記します。



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☆ 「シルバーバーチは語る」 13章 霊界通信の難しさ

 スピリチュアリズム・ブックス「シルバーバーチは語る」 13章 霊界通信のむずかしさ へ


☆「地上人類への最高の福音」 巻頭のメッセージ

 スピリチュアリズム・ブックス「地上人類への最高の福音」 巻頭のメッセージ へ



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「シルバーバーチは語る」 13章 霊界通信の難しさ

 スピリチュアリズム・ブックス「シルバーバーチは語る」 13章 霊界通信のむずかしさ へ

☆ 霊媒のために、と書かれているが、霊媒のことだけでなく、我々一人一人に置き換えて読むとよい

☆ どうすれば霊界の高級霊たちと一体化して道具として役立てるかを学ぶことができる

☆ 霊媒のメカニズムについて書かれてはいるが、そこは人間がどういう気持ちでいると良いか、ということについてかかれているのと同じこと

☆ 時期が来て霊的なことに反応する人にはいくらでも援助することができるが、反応を示さない人には援助したくても近づくことができない。

☆ 地上の人間の内容によって霊界からの援助も変わってくる

☆ 潮文社出版 シルバーバーチの霊訓 四巻に同じ内容をもっと詳しく書かれた章がある。 60年の霊言の蓄積なので、編者によってまとめ方がちがう。併せて読むと幅広く理解できる

☆ 具体的にシルバーバーチがバーバーネルを使うときの内容。シルバーバーチは語る 1章 と併せて読むと立体的に理解しやすい。

☆ 霊媒現象にはピンからキリまである。シルバーバーチはバーバーネルと一体化していて、バーバーネルの潜在意識はほとんど出ていないと言いきっている。

☆ 書店に並ぶ霊言によるとしている書物のほとんどは霊媒の潜在意識が入り込んでいるか、低級霊のからかいによるもの。見極める目を養う

☆ 「霊媒」を自分に置き換えて読むとよい。霊媒のことだけをいっているのではなく、スピリチュアリストとしての生活について語っているのと同じこと

 


「地上人類への最高の福音」 巻頭のメッセージ

 スピリチュアリズム・ブックス「地上人類への最高の福音」 巻頭のメッセージ へ

☆ 一つ一つ見ていくと、高級霊たちの想いや、地上の人間への想いがよくわかる

☆ 人間側が壁さえつくっていなければ大いなる援助がある

☆「私の言葉がたった一人の方の魂の琴線に触れて・・・」のたった一人の、という個所から、私たち一人一人に個別にメッセージを伝えてくれていることがうかがえる。

☆ 「真の自我に目覚める」とは、自分は一人ぼっちではなく、霊的存在であることを悟る、ということ

☆ 「魂の真の自由」とは、霊的真理を知ることによって、取り越し苦労などをしなくなること

☆ 知らないことによって恐怖、不安がおこる。真理を知ることで迷信、頑迷さ、偏狭さ、恐怖、不安、が取り除かれていく

☆ 死への恐怖が壁となり、光が届かなくなる

☆ 地上の人間が向上することが高級霊の喜び

☆ 霊的知識が正しく届けられることが最も重要!伝えられた真理が正しく伝わらなかったり、歪んで伝えられたり、間違った解釈で伝えられると、何の役にも立たず意味のないものになってしまう。

☆ 「地上の善男善女」とは、真理を受け取って実践出来る段階まで来た人々のこと

☆ 真理を正しく理解すればどんなことでも乗り越えられる

☆ 愛の摂理とは・・・ 利他愛・因果律のこと

☆ 高級霊たちは自分たちがおろした真理を活用して光を見出すことを喜びとして下さる

☆ 正しく理解しないと正しく伝えることができない。自分なりの解釈ではだめ!

☆ しっかりと理解していくことで、時期の来た人との出会いは必ずある

☆ 思念には実体が伴う。真理に対する想いや、シルバーバーチに対する想いは実体がある。

☆ 見えないところでも、神の摂理はいついかなる時も働いている。途切れることなく愛のエネルギーは私たちに常に届けられている。

☆ 一人ひとりが神とつながって、誰ひとり見放されている人はいない。人間が神を見放しても、神は決して見放さない

☆ 肉体があると物的だったり霊的だったり、と波は必ずある。霊的エネルギーは必ず与えられる

☆ 人間側の内容、自ら作る壁によってエネルギーを与えられなくなってしまう

☆ 摂理を正しく知るとどこまでも成長の道を歩んでゆける。知らないうちは暗闇にいる。

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☆ これまでの神の概念を壊すのもスピリチュアリズムの目的のひとつ

☆ 自分がこれまで考えていた神とは違うということを理解できたから、今私たちはスピリチュアリズムの道を歩んでいる

☆ 地上の人間は肉体があるので神について理解しにくい。霊界では身近に感じ、神の存在は当たり前。

☆ 摂理は神の子の成長の為に神が造られたもの。摂理を曲げたり変更することは愛ではない。あくまでも摂理は子供の為に必要だから、愛するが故に摂理は曲げられない

☆ 霊界の人間も地上の人間も、分け隔てなく愛されている。成長できるようにして下さっている。

☆ シルバーバーチは、何とか神について正しく伝えたいと思って言語として表現してくれている。しかし、理解はむずかしい

☆ 地上の人間の多くは霊的真理を知る時期に来ている。私たちも時期が来て手にした。しかし、正しく理解できていないと時期の来た人に伝えることはできない。

☆ 一人ひとりが愛の中で成長の道を与えられている。その中でどのような道を選ぶかは自己責任

☆ 自由意思を与えることが愛。自ら選んだ道を行くことが大切。その中で霊的成長が為されるようになっている。誰もがきちんと道を示される。

☆ これから歩む中で色々なことが起こっても、神と神の摂理の中にいると知り、思い出すことで乗り越えていくことができる。

☆ 霊的知識を道しるべに成長の道を歩む。実践に移すためには正しい理解が必要。何年か経って読み返すと理解の仕方が変わっている。勉強の連続。

☆ 人間的な神を考えると矛盾がでる。神と人間の間は法則が働いていることを理解すると冷静に神のことを考えることができる

☆ 自然の中に身を置くと神の摂理をダイレクトに感じることができる

☆ 人間は神から自由意思を与えられている。人間だけが摂理から逸脱する自由意思をもち、また正しい道に戻ることのできる環境にいる。動植物は摂理に則った中でしか生きることができない。自由意思はない。

(ということは人間に課された責任は重いということ)

☆ 肉体的なこと、物的なこと、見えていることだけで判断しがち。真理を理解した人がどう生きるか、一人ひとりの生き方から地球を変えていく

☆ 愛とは受容性と協調性

☆ 地上だとしっかり意識していないと流されてしまう。実践して欲しいから真理がおろさされている。

その心を無駄にしてはいけない

☆ 死にゆく人には、これから肉体を離れて本来の世界である霊界へ帰っていくことを祈ってあげるとよい

☆ 死ぬ人の周囲に霊的真理を知っている人がいることは大きなこと

☆ 隣人を愛するということはスピリチュアリズムの奥儀。

人の為に、と思ってなんでも行うことで、どんどん道が開けて人の役に立つことができる

☆ 利他愛=神の代理人として愛する=神の霊媒

☆ 霊媒についての章だが、スピリチュアルな能力を得るには利他愛、霊主肉従の努力による、ということが書かれている

☆ 地上的な出来事に超然とするためには、霊主肉従の状態でなければ無理

☆ 忙しすぎたり過労だと霊的エネルギーが枯渇する。

そういう時は休むこと!そうしないとエネルギーは戻らない。

やれるだけのことを精いっぱいやったらあとは背後に任せる!

☆ 真理を読むときは、誰かに伝えるとしたらどう伝えるか、というように伝える意識を持って理解しながら読むことも必要

☆ 霊界からの働き掛けがあるためには、地上の人間側の日常生活、生き方が重要

☆ 正しく伝えるということが大切。一つのセンテンスを人に伝えるときにどう伝えるか、シルバーバーチの言葉そのままではなく、自分の言葉でどう真理を正しく伝えるかということを考える

☆ 正しく理解して正しく伝えることが私たちに求められていること

☆ 日常の中でどの引出しからでも真理を引き出せるような読み方をする

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今月も盛りだくさんの大変有意義な時間でした。

前回の読書会から1カ月、一日一日はあっという間でしたが、振り返ってみると一か月前の読書会が遥か昔に感じられます。

肉体に翻弄されながらも、そこから学ぶこともありました。

あらゆる体験を無駄にするかしないかは自分の心の持ち方次第ですね。

7月の読書会には胸を張って参加できるよう、日々霊的に過ごす努力、霊的意識を持ち続ける努力、人の為に自分を役立てたいという意識を持って生活したいと思います!

ここまでおつきあいくださって、どうもありがとうございました。