2010年5月16日 読書会メモ | シルバーバーチの霊訓を道標に生きる

シルバーバーチの霊訓を道標に生きる

「傷みと苦しみ、困難と苦難、そうしたもの全てが霊的進化の道程で大切な役割を果たしているのです。」~シルバーバーチ~ 

5月の読書会にも参加させていただきましたが、忙しさに流されて霊的心境が高まらず、記事の更新が遅れました。

6月の読書会に参加して、やはり霊的なことを最優先にしないといけないなぁ、と反省とともに気持ちを新たにリセットすることができました。


あまり忙しくなると物質的に偏ってしまいがちになるので、7月からは仕事をセーブすることにしました。

私にとって一番大切なことはやはり霊的実践、霊的成長です。

それがおろそかになるような仕事配分は、少なくとも私にとっては間違いであると実感することができました。


祈りができず、日に日に霊的エネルギーが枯渇していくのがわかるのに、どうしても祈ることができない悪循環、これではいけないと思って霊訓を読んでみてもなかなか心に入って来ない焦燥感、開き直り、

そんな日々を過ごした一か月でしたが、先日好きなクラシックを聴きながら霊訓を読んだ時、すっと真理が胸に沁み、人の為に役に立ちたいという祈りが自然と湧き出てきたときの喜びは格別でした。


今日の読書会でも、上がったり下がったりするのが肉体をもった地上人の試練であり、何度でもやり直すことができるとおっしゃられていましたが、上がったり下がったりするからこそ、そこから学ぶこともできるのだと改めて思いました。


2010/6/20 Y.M



では、前置きが長くなりましたが、5月の読書会のメモを記していきます。



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5月16日 読書会


資料


☆心の道場出版 シルバーバーチは語る 3章 P. 58 L. 13 ~P. 59 L. 12

スピリチュアリズム・ブックス「シルバーバーチは語る」3章へ


☆心の道場出版 シルバーバーチは語る 6章 P. 117 L. 2 ~P. 117 ラストまで

スピリチュアリズム・ブックス「シルバーバーチは語る」6章へ


☆スピリチュアリズム・ニューズレター 19号 霊能力への関心について(抜粋)

心の道場ニューズレター 19号 へ

☆「シルバーバーチの霊訓 5巻」 5章・・・迷いの過去から悟りの未来へ(抜粋)




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心の道場出版 シルバーバーチは語る 3章 P. 58 L. 13 ~P. 59 L. 12

スピリチュアリズム・ブックス「シルバーバーチは語る」3章へ



☆ 霊的真理の価値をわかった人は、霊能開発に走ることが最善でないことを理解する。


☆ 真理を知った人が摂理に沿って祈るということは霊的な活動である。


☆ 心の中心から出た祈りであれば、高級霊とバイブレーションが重なってその祈りは叶えられる


☆ 霊的真理を手にしたということはとてつもなく大きな宝を得ているということを理解する。




心の道場出版 シルバーバーチは語る 6章 P. 117 L. 2 ~P. 117 ラストまで

スピリチュアリズム・ブックス「シルバーバーチは語る」6章へ


そうした仕事をするのに特別仕立ての式服をまとう必要はありません。大学へ通って学問を修める必要もありません。必要なものは自分を役立てたいという熱誠、霊の資質を発現させたいという願望です。

それがあなたのバイブレーションを高め、物質界のために使用されるべきエネルギーの通路として役立てることになるのです。


☆ 霊的な事を勉強すると霊能開発をする人がいる


☆ 人間は霊的存在である、ということは霊のチャンネルとなり得るということ


☆ 霊能開発をしなくても日常生活を利他的に、真理を生かして生活することで霊的チャンネルとなることができる


☆ 自動書記はイタズラ霊が多い。霊に翻弄されないようにしないとダメ。はじめは良いことを書いて喜ばせる。手口は巧妙。


☆ 霊的真理を正しいところで理解してほしい。高級霊は身近なところでいつでも、いくらでも手を貸しますよ、といってくださっている。霊能力を開発したり興味を持つよりも、真理をしっかりと理解して実践して欲しい、とのことでした。


☆ 地上で興された宗教があまりにも真理からかけ離れ、教祖が霊能力を見せつけて誤った宗教を興してきたので、スピリチュアリズムが地上に降ろされたことを理解する


☆ 今後、霊能に興味を持つ人が増えてくるので以上のことを良く理解しておくことで、低級な霊から身を守る術を伝えることができる。




「シルバーバーチの霊訓 5巻」 5章・・・迷いの過去から悟りの未来へ(抜粋)


☆ スピリチュアリズムの目的、何のためにスピリチュアリズムが下ろされたのかについて書かれている


☆ シルバーバーチは語るの3章と重なる内容

 ・努力目標がなんであるか

 ・スピリチュアリズムの目的について


☆ 真理を読む中で、霊界の援助を受けて日々を送っている




☆ 真理を手にした人が、それを伝えたいという思いを持って生活する中で灯台となっていくことができる


☆ 重い荷物を背負わされることもあるが、背負いきれないものは決して与えられないということを理解し、苦難を霊的成長のチャンスととらえることが必要


☆ 真理に出会って自分の人生がどう変わったかを認識することで、背後の霊たちとの協調関係をもっともっと持ってほしい


☆ インスピレーションは自我の思い込み、エゴから来ていることもある


☆ 世の中ではインスピレーションを商売をしている人もいるが、そういう人のインスピレーションは大抵低級霊によるものが多い


☆ 真理がおろされたのは一人ひとりの生活を真理に合わせて、真理を生かして欲しいからであるので、インスピレーションに頼り切って生きていくのは間違い


☆ 理性を使うように神は人間に理性を与えられた。


☆ 人の為に、学んだことを実生活に生かしてほしい


☆ 人の為に何かをしたときに幸福度が増すという研究が発表された。それこそが利他愛の摂理


☆ ヒーリングは真理を悟らせることが目的。であるなら、真理を知っている人は皆、真理を伝えるというヒーラーであると言える。無理な霊能開発をする必要は一切ない。摂理に忠実に生きる努力をすることが一番大切。



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シルバーバーチの霊訓 5巻 P.70 にシルバーバーチからサークルメンバーへ「真理はあなたにどういう変革をもたらしたか」という質問があり、その質問に私たちも答えました。


霊的真理は私にどういう変革をもたらしたか


・一人ぼっちではないことを知ったこと。

ずっと孤独を感じて生きてきたので、神は常に万物と共にあり、人間側が見捨てても神は決してお見捨てにならないということ、また、常に守護霊が導き見守り、愛して下さっていることを知り、感謝と喜びに溢れて生きることができるようになった


・人間は死後も生き続けること

死は未知の恐れるべきものではなく、本来の世界へ帰る喜びであることを知り、安心して生きることができるようになった。死への恐怖、不安は一切なく、楽しみですらある。また、地上で為すべきことをきっちりやってからあちらへ行かないと、後悔することになるので頑張ろう!と思えるようになった。生きる意味がわかり、目標ができた。


・苦難、悲哀の意味、意義を知ったこと

これにより苦難を乗り越える力を得た。


など、人生観、生き方が180度変わりました。



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真理を手にされた皆様もぜひ一度霊的真理が自分にもたらした変革について考えて見られるといいと思います。真理を手にしたときの感動が甦って気持ちを新たにすることができると思います。




ここまでお付き合いくださって、どうもありがとうございました。