7月も関西シルバーバーチ読書会 に参加させていただきました。
今回も簡単なメモを記載しようと思います。
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資料
☆「シルバーバーチは語る」 14章 交霊会の舞台裏
スピリチュアリズム・ブックス「シルバーバーチは語る」14章へ
☆「続スピリチュアリズム入門」第2部 第1章 地上人生の意義と目的
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「シルバーバーチは語る」 14章 交霊会の舞台裏
★霊的なことに関する大まかな流れが書かれている
P.254
★初期のころは物質化現象もあったが、時を追って霊言のみに変わっていった
★シルバーバーチは語るの序文を読むと、霊訓が興された時の様子や流れが良く分かる。
シルバーバーチの霊言がおろされるまでの流れを知ることができる
★バーバーネルたちのサークルのメンバーの集まりも、読書会の集まりも、どちらも偶然はない。
読書会にも時期が来て押し出されるように来ている。
内容を自分に置き換えて読むとよい
P.252
★直接談話現象と間接談話現象、自動書記について
霊界からの通信にも種類がある。
☆直接談話現象
メガホンに蛍光塗料を塗り、暗闇でもよく見えるようにしておく
そのメガホンに霊界側が声帯をこしらえて、その発声器官を通して様々な霊が直接話す
☆間接談話現象
霊媒の声帯を通じて霊が話すもの。間に霊媒が入るので間接談話現象と呼ぶ。
シルバーバーチの場合は霊格が高すぎて地上の波長との接点が得られず、霊界にも霊媒を置いている。
シルバーバーチ⇒霊界の霊媒(インディアン)⇒地上の霊媒(バーバーネル)
☆自動書記
① モーゼスの霊訓のように、霊媒の腕を操作して書かれるもの
② ペンが勝手に動いて文字を記すもの
の二種類がある。
★霊界側は本来物質的な霊現象はおこしたくはなかったが、人間の発達状況がその程度なので、初期のころは人目をひく派手な霊現象で注意をひきつけていた。
現在はそうした物質的なものは卒業し、霊訓を読んでそこから実践していく時代が来ている
★霊媒現象は物質化現象をおこしやすい物的波動に近い霊が高級霊の指導のもとに使われている
★霊訓は何の為におろされたのか、それは実践をして魂を向上させていくその助けにして欲しいから。
★未だに霊現象や物理的なことに関心を向ける人もいるが、現在はそういう時代ではない。
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「続スピリチュアリズム入門」第2部 第1章 地上人生の意義と目的
★もう一度まとまった形で読むことで、霊的真理の内容を思い出すことができる
図のように摂理から外れても、苦しみや困難に遭遇することでカルマが解消され、成長する。
苦しみや困難が成長を促す。
たとえ道から外れても必ず気付かされ、正しい道に戻ることができる。
★ カルマは軌道修正の為、過ちに気付くためのありがたいもの。
★ 摂理の中で成長の道を歩む
★ 何事もなく平穏無事な人生は成長がない
★ 悪いことはしなかったが、良いこともしなかったというのでは成長しない
★ 困難、苦しみを通して霊的成長がなされる
★ 苦しいとマイナスにとらえてしまうが、苦しさは正しい道に戻るための過程ととらえる。
苦しい時こそこの図を思い出して乗り越えるとよい
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その他
★肉体をもった人間は重い。
人間は霊的存在であるからこそ、祈ることができる。
アランカルディックの本を読むとわかるが、祈りによって人々に奉仕することができる。
「霊」ということは祈りなどの霊的活動ができるということ。
★誰もが葛藤して生きている。
肉体があるから葛藤する。
葛藤があるから摂理に沿った道に戻ることができる。
★苦しい時、この苦しみは自分で選んで決めてきたこと、もしくは過去において自分の蒔いた種が芽を出したことなどを認識することで頑張ることができる。
★どんな肉体的ハンディがあっても必ず人の役に立つことができる。
★皆、必ず大霊のマントの中にいる
★霊界では皆同じ霊的成長度の人間が集まって生活するので比較対象がないので、
地上で生活する価値がある。 ⇒ 地上の方がはるかに学びやすい
★何の苦労もしていないように見える人でも、それぞれそのひとなりに100%の苦しみは必ず与えられている。
(同じ出来事でも気にとめない人もいれば苦しみと感じる人もいる。それぞれの霊的成長度に応じた苦しみがある)
★真理を伝えるときにシルバーバーチのことを伏せて伝えても良いが、シルバーバーチのことは公のものになっているので、堂々と伝えてあげると良い。それを読むか読まないかは本人次第。
★肉体を持っていると大変。それと向かい合って生きるからこそ成長できる!
★健康な時に真理を知ったらどれだけ人の役に立てるだろうと思うかもしれないが、健康でないからこそ真理が入ってくる状態の場合もある。
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ここまでお付き合い下さってどうもありがとうございました。