この世は感謝と喜びの世界 | シルバーバーチの霊訓を道標に生きる

シルバーバーチの霊訓を道標に生きる

「傷みと苦しみ、困難と苦難、そうしたもの全てが霊的進化の道程で大切な役割を果たしているのです。」~シルバーバーチ~ 

最近、自分の言動が恥ずかしく思えて、




克服したいと思っている欠点を箇条書きにし、




それぞれの欠点の原因を書き出してみました。






その結果、全ての欠点に共通点を見つけました。






それは、




☆ 自尊心

☆ 利己主義(エゴイズム)

☆ 本能優位




ということでした。






つまりは、




☆ 謙虚さの欠如

☆ 利他愛の精神の欠如

☆ 霊主肉従の努力の欠如




ということです。







何十年という年月をかけて築き上げて来た、


「私」というパーソナリティの欠点を改善するには、




同じだけ、もしくはそれより多くの年月をかけなければ克服出来ないかもしれません。






しかし、改善すべき欠点に気付いた時点で、




克服する義務が生じるのだろうと思います。






ですからそれは、どんなに辛くても、長くかかろうとも、




やらなければならない私の「仕事」であると思いました。







と同時に、神様は、この欠点克服のチャンスを与えて下さったのだ、と実感しました。








私がまだ地上の「私」としてのパーソナリティを得る前、 霊界において、




悪癖、欠点を改めるためのチャンスを与えて下さい、




前回の地上生活での罪の償いをさせて下さい、




と神に願っただろうなと思います。







そしてそれが叶い、地上へ誕生することが決まった時、




償い、欠点克服のための苦しみや悲しみを与えて下さることを、


自ら望んだと思います。







だからこそ、この世での苦しみは、




欠点克服のための神からの愛の印であり、




その深い愛と、自らの望みを叶えて下さったことに感謝し喜ぶものである、




と実感を伴う理解を得ることが出来ました。








良心の声を無視したり、軽率な言動、大小さまざまな利己的な行い…




後悔と反省の日々ですが、




神様と主護霊様の大きな愛に応えられるようがんばろうと思いました。