こんにちはにゃ
釧路在住の、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
アンガーマネジメントファシリテーターのRiTaです。

学校もそろそろ始まる時期…

貴重な朝の時間
いかに効率よく事を進めるか
数分の差が間に合うか間に合わないかの死活問題
という方も少なくないかと(´・ω・`)

私も例外ではありません。

あまり朝に強い方ではないので、
いかに短い時間で準備をして出かけるか
効率のよい方法を考えます。

毎日それが続くと
自然と、自分のパターンができあがってきますよね。

まずはこれ、次にあれやって、最後はこうして…

通勤・通学の道も毎日同じ人が多いと思います。


だけど、今日のテーマは

「いつもとちがうことをしてみる」

たまに、そのパターンを崩すことを意図的にやってみる

これをオススメします。

パターンが決まっていると
そのパターンがひとつしかなかったりすると

いつも通りうまくいかない

それだけで、イラッとします。

いつもやっているんだからいつも通りできるはず
いつも通りできて当たり前

と思い込んでいるからです。

知らず知らずの間に
自分の余分な「べき」を増やし
「ゆるせる枠」をせばめていることになります。
同時に、心のコップも小さくなります

すると、仕事に行ってから、学校に行ってから
いつもよりもイライラすることが増えるかもしれません。
そして、イライラの原因を「今朝あれができなかったから」
「朝、いつも通りじゃなかったから」と何かのせいにして、
よけいにイライラする…なんて
負のスパイラルにはまってしまうこともあるかも?苦笑

いつもとちがうことをしてみることで

怒り耐性がつきます。


ちがうことをしてるから
ちがう結果になって当たり前
いつもとちがってこうなった
じゃあ、こうしてみようかな

と考えることができます。
意外に、よりイライラしない方法を見つけるかも知れません~ニコ

ぜひぜひ、トライしてみてください好 キラキラ
みなさまこんにちは。釧路在住のアンガーマネジメントファシリテーター、RiTaですニコ

カメのように更新の遅い私ですが、今年もマイペースにがんばっていきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。

さて、新年早々ですが、今日は私の失敗談を書きます(笑)

年の最初はいい話題で…と思わなくもないのですが(´・ω・`)
これって、私の「新年のはじめはいい話であるべき」みたいな
ごくごく小さな「べき」だったりします。
それよりも、今日の私には伝えたいことがある!
そんなキモチで書きます。

仕事で関わっている方の話ですが(Aさんとしておきます)、Aさんが、とある数名の方々から良くない指摘を受けてしまいました。その指摘の内容は、1ヶ月ほど前に、私自身もAさんに対して指摘し、やめてほしいとお願いしたことでした。なので、その事実を知ったとき、

「私が以前にお願いしたのに。結局私の言ったことはわかってくれなかったんだ」ムカムカ
とイラッとしました。
「そのとき、やめてくれてたら、こうはならなかったのに」むっ と。


だけど、自分がAさんと話したときのことを回想してみると・・・

私「(かなり遠慮がちに、にこやかに)あの、Aさんお話しがあるんですが…」
Aさん「何でしょうか?」
私「(にこやかに)実は、○○の対応についてなんですが、△△というのは…今後、私が関わっていくことでもあるので…。できればやめていただきたいなと思っているんですが……」
Aさん「あっ、わかりました。じゃあしないように気をつけまーす」

という感じだったのです。

文字で見ても、伝わりにくいこと明らかですよね苦笑

しかも、私は相手に遠慮しいしい、相手の機嫌を損ねないように…とにこやかな表情でそれを言っていたのです。

つまり、ダブルメッセージ

わかってくれてなかったのかぁ…とがっかりする前に、
そもそも自分が、相手にわかる伝え方をしていませんでした。

アンガーマネジメントは、「怒らないこと」ではありません。
怒ってもいいんです。問題は伝え方です。
感情的になって相手に怒鳴ったり、行動で訴えようとしても相手には伝わりません。

しかしだからといって、こんな伝え方もNGです。
結局、私は自分の言いたいことが伝わっていなかったことで、二重にイライラする羽目になりました。

もし、私がこのとき、穏やかに、だけど毅然としてはっきりと、それはやめてほしいと言えていたとしても、Aさんは変わらなかったかもしれません。結局同じ結果になっていたかもしれません。
それはAさんの受け取り方の問題であり、伝えたあとどうするかはAさんの責任です。
でも少なくとも、私自身が、自分の伝え方のことで後悔するようなことはなかったでしょう。
「私は伝えたのだから」ときっぱり相手の問題として考えられたでしょう。

アンガーマネジメントは、怒ることと、怒らないことの区別をしっかりつけて、適切に対処し、
後悔しないようになること。



「やっぱりもっとちゃんと言っておけばよかった~~!」怒
これも、怒りで後悔していることになるのです。
相手を重んじるあまり、自分を傷つけていることになってしまいます。

怒りの伝え方。

改めて考えさせられた新年の始まりでした。


久々の投稿になりました。
アンガーマネジメントファシリテーターのRiTaです。

今日は、ワイドショーで見たばかりの話題から。

世界的に有名な歌手、ジャスティン・ビーバーさんが、ファンの態度にキレて1曲歌っただけで帰ってしまったそうです。

ステージにこぼれた飲み物をふくために、ステージの端に来たとき、ファンが足をつかもうとしたため、「君たちにはつきあっていられない」と言い放って退場し、そのまま戻らなかったとか。

しかし、この状況に至るまでに、彼は何度かファンに「おいおいやめてくれよ」「これをふきたいんだ」などと、穏やかに対処していたのです。
それでもファンがやめなかったので頭にきたようです。

さらに、その後のインタビューで、
「朝からそういう(=歌うような)気分じゃなかった」
と告白しているそうです。
そもそも、気が進まない状態でのお仕事だったんですね。

ここで、アンガーマネジメント的にどう見るか…
考えてみたいと思います。
以前に心のコップの記事を書いたことがありますが、嫌だな、悲しい、さびしい、などの一次感情は、放っておくとそのまま心のコップの中にどんどんたまっていきます。

もうあふれそう…
そんなときにさらに、嫌だ!とい気持ちになることがあると、
どっかーん!
ということになります。
彼の場合、気が進まないという時点ですでに心のコップにそうとうな量の一次感情がたまっていたのかもしれません。

ファンは、それまでのジャスティンさんの心の内など知るよしもありませんから、ファンにとっては彼が“突然”怒り出したように見えます。

報道では面白おかしく、ジャスティンブチ切れ、またも…などと書き立てます。

まさに、怒りの負のスパイラルですね。

防ぐためには、やはりアンガーマネジメントをしっかりと身につけなければなりません。
ジャスティンさんは、以前に問題を起こしてしまったときに裁判所命令でアンガーマネジメントを受けているはずですが、アンガーマネジメントは心理トレーニングですので、そのときだけ受けていても、その後も実践しないと習慣化しません。
また、実践中でもこのようにストレスの多い環境にいる方は、コントロールが難しいのですね…。

ジャスティンさんがここで、反射による言動ではなく、「タイムアウト」をとって退場し、再び戻ってこられたらよかったのですが。

心のコップを大きくする=境界線を広げる努力も日頃からしておく必要がありますね…。

学校に行っていれば、仕事をしていれば、何らかの集団に属していれば、私たちは日々何らかのストレスを受けます。
ストレスの度合いも人によって、その環境によって様々です。
だからこそ、そのストレスに自分で対処できる方法を学んでいかなければなりませんね。
そして、実践していてうまくいかなくても、あきらめずに続けることが大切です。
ジャスティンさんも、次はきっと、上手に対処できるのではないかと個人的に期待しております。


私自身も、最近一次感情をためやすくなっているなぁ…と感じていましたので、
改めて、アンガーマネジメントを常に実践することの大切さを実感した報道でした。



みなさま、こんにちは。

お盆に家族で出かけたり、帰省された方も多かったのではないでしょうか。
私も数日間、実家の方へ(帯広です)行っておりました。

家族と過ごす時間が多くなると、
「なんか、イライラする!ムカムカ
ということが増える方は少なくありませんね。

実は私も、家族(両親)と長時間過ごすことはかなりのストレスになります。

私はアンガーマネジメントを学んだおかげで、
相手にイライラしても
相手を変えることはできないことや
身近な相手ほど怒りの矛先が向きやすいことを
知っていますが、
両親はそうではありません。

特に母は
「相手は自分と同じ価値観を持つべき」と強い思いを持ち、
自分の価値観に相手を合わさせようと必死になり、
相手が思い通りにならないと
「あなた、そんなんじゃダメよムカムカ こうしないと!」
とお説教モードに入ります苦笑


これは、私にとって非常にイライラを生みやすい状況です。

心のコップにネガティブ感情がたまりやすくなり、
気をつけないと負の連鎖にはまりこんでしまいます。

前回の記事にも書きましたが、重要だけれど変えられないことは
受け入れる。
受け入れた上で、どうしようか?考えます。

私のこの状況の場合、
相手に何か言ってもしかたがないことはわかっているので、
ムダなことをしません。
かと言って、相手の言葉の端々まで丁寧に聞いてしまうと
こっちのイライラが引き出されてきてしまいますから、
適宜スルー。

今回、私の方では少し心に余裕がありましたので、
なぜ母がこう言うのだろう?と
母の言動の目的を考えてみました。
アドラー的視点ですねニコ

すると、どちらかというと、目の前の私がどうこうではなく、
日常的に抱えているストレスをわかってほしいだけなのでは?と
いうところに気づいたので

「なんか、いろいろ気疲れしているみたいだね」

とぽそっと言ってみましたら
案の定、

「そうなのよー!もうホント疲れるんだから!」

と急にわかってもらえた嬉しさでスッキリしたようでした(´・ω・`) (笑)

怒りの根っこには第一次感情が必ずあります。

願わくば、怒っている人自身がそこに気づき、
上手に感情を表現できると良いですが、
それが上手にできないから怒っているわけです。
ですから、アンガーマネジメントができる人が、
怒りを解消する糸口を見つけてあげられるといいと思います好

この数日でかなり、アンガーログのお世話にもなりましたが、
前よりはうまく処理できるようになってきたかな?と
自分の進歩をちょっとだけ感じたのでしたキラキラ

みなさま、こんにちは。久々の更新になります。

私の今年の夏はいろいろとスケジュールがかなり立て込んでいます。
こんなとき、何かにつけイラッとしやすいですから、注意が必要ですね~。

 

以前の記事『怒りを生み出すもの』でも少し書きましたが、
イライラの原因は、だれかではなく、何かでもなく、
自分自身の“思いこみ”です。

中でも「~すべき」「~であるはず」「ふつうはこうだ」「~が常識」などの考え方がイライラを生み出すきっかけになります。


「家族なんだから、手伝うべき」
「あの人なら、こう言ってくれるはず」
「こういう場所では、ふつうこうするでしょ」
「こんなときはこう言うのが社会人としての常識」


このように強く思っていると、その通りにならなかったとき、


「なんでそうなるの!?」
「自分だったら、そんな風にしないのに!!」
「こうしてくれると思っていたのに!!」

と裏切られた気持ちになり、怒りが発生します。


こんなことがありました。


ある大会で、器具の運搬に携わることになりました。
ほかにお手伝いの人も何人かおりました。
出発地点で器具を積み込み、到着地点へ一足先に移動して待つことに。


しかし、来るはずのトラックが来ません。
1時間近く待ちましたが、来ません。
これ以上待つと、次の予定に支障が出る!と思い
ひとまずお手伝いの人たちを解散させて、ひとりでトラックを待つことに。
総責任者の方と連絡をとって事の次第を説明して待つこと10分。
ようやくトラックが来ました。


このときの私の「べき」
①依頼通りの時間にトラックは来るべき
②何か不都合が起きたら、向こうから連絡をくれるべき


これを、このまま放っておくと、イライラ爆発!してしまいます。
恐らく、アンガーマネジメントをやる前の私なら完全に怒っていました。
そして、到着したトラックの運転手さんにひとこと言ってやらないと気が済まない!
となっていたに違いありません。


放っておかないのが、アンガーマネジメント。

このように考え方を変えてみます。


①時間通り来られないこともあるだろう。そのときどうするかを判断するために自分がいる。
②万が一を想定して自分が直接トラックと連絡がとれるようにしておくこともできたなぁ。


このように考えると、一方的に向こうのせい!ではなくなります。

ちょっとスッキリした気持ちでトラックを出迎えた私でしたが、向こうはそうではありませんでした。


まず、私にあやまるどころか、私たちの積み込みが遅かったから次の予定がぎりぎりになった、だからその次の予定を優先してやっていた、と言うのです。しかも

「俺たちは○○さん(運送会社の社長)に予定変更をちゃんと連絡した。知らないのなら、お宅に電話しなかった○○さんが悪いムカムカ

というような言い分でした。


怒りについて知っている・知らないでちがいがあるのがおわかりいただけるかと思います。
ドライバーさんたちは、イライラの原因を荷物の積み込みが遅いことと社長の連絡ミスのせいにしています。しかもその実、イライラはちっとも減っている様子がありません。


私は相手の様子を見て、残念ながらこれ以上話をしても仕方がないと、あきらめて状況を受け入れ、「そうでしたか。わかりました。」と返答し、この件は終わりとなりました。


アンガーマネジメントの対処のひとつとして、「重要だが変えられないことは受け入れる」というのがあります。
受け入れ、言い返さないと決めたら、もうそこで執着しないことです。
どうしても意見しないと後悔するのなら言ってもいいのですが、その際は伝え方を工夫する必要があります。

 

怒りの処理ができなかったら、完全に運転手さんとケンカしてましたね苦笑
そして、お互いに不愉快な気持ちになり、もうこの人とは会いたくない!と思ったかも知れません。
そしたら、その後の仕事の依頼にも影響が出てしまいます。


イラッとはしましたが、最終的に適切に処理できた自分自身に、スッキリしました!
それに、あとで総責任者の方からも「君の対処は、いい判断だったよ」とほめていただけたので、満足しました!


その場の感情の処理ができるようになるには、その方法を知っていることと、自分で実践することが大切ですね☆これからも実践を積み重ねて、もっと対処が上手に、適切にできるようになりたいと思いますにゃ


最後までお読みくださってありがとうございます好