恐怖と無価値感 | 記憶

記憶

記憶、覚え書き、つれづれなるままに。



この前カズ姐さんの
ワークショップに行ってきた。


会ってみたかった、カズ姐さん。



心理の世界に踏み込んだのは
心屋式がメインだったので衝撃的だった…

終わった今もまだ動揺してる。



ーーーーーー


結局、また『お母さん』なんだね…
もぅ、私たちは、どんだけ
お母さんお母さん、なんだろう?



ーーーーーー


寂しかった。

母はいつも忙しそうで疲れていて
仕事に呼ばれたらすぐに行ってしまう。

楽しく過ごそうとしてた。
でも無理してる風にも見えた。
白々しく感じてた。



母に遠慮していた。
母がかわいそうで、我慢していた。



母も私を、

『甘えてこない子』

として、認識した。



仕事も忙しかったし、
ベタベタもしてこなかったし、
構おうとしても甘やかしたかったけど
あまり乗り気じゃないみたいだし…



多分、普通のお母さんからしたら
大人びたかわいくない子だったと思う。
かわいげのない
扱いづらい子どもだったろう。


姉に、かわいげがない子だねって
言われたことあった。
よく覚えてる。


忘れてないんだから
子ども心にショックだったんだろうね。
私は普通にしてるだけなのにって。
でも、内心、ああそうだろうなって
言われても仕方ないってわかってた。

大人びてクールな自分を
ちょっとかっこよくも思ってたし。
それがいいことだと刷り込まれてたのかな?




母は無邪気な、素直な人だったから
たまに面白いことを言うけど
少し白々しく感じてたときもある。


でも、忙しかった母は
甘えてこない私でちょうどよかったし
それでよしとしていたのかな。

いろいろあきらめてたのかもしれない。
この子たちはそういう子なんだわ、と。



いろいろあって

母が体調崩して入院して
そのまま実家に帰ってしまったのだが

私は自分を責めた。



私が気づかなかったから
私が優しくしなかったから
私が自分のことばっかりだったから
私が自分勝手だったから…



そんな罪悪感に、
思春期の反発が手伝って


母のお見舞いもほとんど行かなかった。



このことはいまだに言ってくることがある。

入院しても誰も会いに来なかった、と。
主に父に向けて言ってるんだけど
私も責められてるように聞こえた。



絶望した母は
二度と家に帰ってこなかった。



自分が悪いと思ってたから
博士のカウンセリングで

「でもお母さんも子どもにうまく愛情を伝えられなかったんだよ。」とか

「お母さんのとこに行こうとは思わなかったの?」とか

「今あなたがお母さんになってみて、どんな状況でも子どもをおいていく?」


…とか言われてビックリした。


母が悪かったとか
母が子どもにうまくケアできなかったとか
なんで私を連れて行かなかったんだとか


そんな発想自体がなかったから。



それでこの前も結局はそこが出てきて




その当時の母に




仕方なかったから、とか
大人の事情だから、とか
あなた(小さい私)は関係ない、とか
あなたは悪くないんだよ、とか
私の限界がきただけなんだ、とか



そんなこと言ってもらったら

罪悪感は減ったけど




残ったのは




「じゃあ、なんで私はおいて行かれたの?
 私がいることは、お母さんが
 家を出ない理由にはならなかったの?
 私を連れて行こうとは思わなかったの?」


と…結局は



『お母さんは私を捨てた』

『私は価値がないんだ』


って気持ちだった。





小さい私は、最後までお母さんに
怒ることはできなかった。


仕方なかったんだよ
お母さんは頑張ってたもん
全部一人でやって
その上、誰も味方してくれなくて

お母さんが大人の事情で出て行っても
私はなにもできない子どもだったとしても
私は悪くなかったとしても

お母さんは自分を守ったのは
正解だったよ
そうするしかなかったんだよ


その気持ちが消えない。




怒ったらどうなるの?
なにが恐いの?と聞かれて



お母さんがかわいそう
あんなに頑張ってたのに。



怒ったら…


お母さんは、死んでしまうから。




お母さんは、あの状況が続いたら
病気になるか自分で命を絶つか

どちらにしても死ぬしかなかったから。


私が怒ったら
どうして捨てたんだ、母親失格だ、と
罵倒したら

母はどこにも逃げられなくなる。



怒ったら、もっと恐いことが起こるから。




私の中に怒りがあって

それが何かのきっかけで爆発してしまう。



私の中の怒りが終われば
そういう爆発もなくなってくるのだろう
と言われた。




子どもや夫が約束を守らない
というシチュエーションは


私を最後まで育てる暗黙の約束を
守らなかった母親を思い出させる。


理想の家族を壊すという
『裏切り』を意味する。


子どもや夫が
義理親のところに密着するということは


私をひとりぼっちにするという
恐怖を思い出させる。


母の生き方を
私も生きようとしていた…





ーーーーーー



結局

お母さんへの寂しさ、怒り


そんなことが大人になって
生きづらさを作ってるんだなぁと思ったら



今私が『お母さん』をしてることが
とてつもなく重大なことで
恐ろしくなって


セッションでいろんな人が
お母さんに怒ったりしてる姿が

全部私を責めてるような
子どもたちに責められてるような気がして
恐くなってしまった。




子どもたちに、
もっと丁寧に接しなければ。



そんな風に思った。



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私が潜在的に持ってる

『恐怖』と『無価値感』

これからどうしようか?




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そういえば


あんなに嫌いな父親だったけど
私は父を責めたこともなかったな。


あんたが不甲斐ないせいで
あんたがお母さんに優しくなかったから
お母さんは出て行って
結局私も捨てられたんだ!!

そんな風に思ってもいいはずなのにね。



でも父も

俺のせいでお母さんが出て行ってしまって
ごめんな、とか言ったこともなかったな。

そもそも、お母さんが勝手に出てった
くらいにしか思ってなかったかも。


でも、結局私は

不自由な思いをさせられたし
寂しい気持ちもあったけど
そこへの謝罪もケアもされなかったな。



父は父で精一杯考えてやってくれたことで
罪滅ぼしや私へのケアのつもりだったかも。




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まだ動揺してる。
記録のために投稿。